玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

ブログ記事も8000を超えました!


2011年12月06日

小出先生のお話



今回も永岡さんの筆記により提供できます。

以下引用

永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫編集長の案内で放送されました。



 原発のニュース、高濃度汚染水を処理する施設の漏れ、海に漏れたと東電が発表です。少なくとも45トンの水が漏れ、上流の側溝と比べて下流でセシウムが高く、海に漏れた可能性を認めました。海洋生物に蓄積しやすいストロンチウムの漏れがあり、全漁連は怒っています。国と東電に原因究明を求めています。

 福島市渡の米からセシウムが規制値以上出たこと、出荷停止措置であり、大波地区、他に続いて3例目であり、3軒より出ています。



 そして、小出先生のお話、東電が中間報告を出したこと、これを小出先生読んでおらず、マスコミの報道は見たものの、「いい加減にしてほしい」、事故をどうやって小さく見せるか、どうやって収束に向かっているかと見せたいと言うことなのです。



 海の汚染、高濃度の汚染水、処理施設から45トン漏れたこと、小出先生は前から汚染水は海に漏れていると指摘し、遮水壁をと言っていたのですが、

コンクリートの構造物に水が溜まれば漏れる、タンカーに移せと言っていたわけです。コンクリートで止められないからです。政治家にも言ったのに、タンカーなし、汚染水はコンクリートの中で、ひび割れがあり(たまたま見えたから発表、東電が今まで知らん顔、何をいまさらと小出先生思う)。

10万dを超す汚染水がピット、トレンチにあり、どれだけ漏れたか到底わからないもので、東電は最大220トン漏れたと言っているものの、循環処理施設からの漏れだけで、10万トンたまっているところから漏れており、平野さん、国際的に非難されても仕方ないと言われました。アメリカ西海岸に届いており、海に汚染したものは必ず届くのです。



 汚染されたセシウム、45000ベクレル/kgであり、セシウム浄化装置を通ってこの数値で、その前はもっとすごい、ゼオライトを通して、しかしストロンチウムはゼオライトに付かない、出てしまうのです。ストロンチウム、1リットル1億ベクレル、基準の100万倍!であり、それだけの汚染物が流れて、これまでそのままトレンチ、ピットから漏れていて、ストロンチウムを薄めたら量が増える、捕まえられない、早いのはタンカーに移すことなのです。



 ストロンチウム、比重が重く、海草に吸収されやすい、セシウムは水に溶けやすく、ストロンチウムは溶けにくく、海底にたまりやすい、セシウムは広範囲に広がる、ストロンチウムは近傍の土、生き物を汚すのです。海底なら、我々に関係ないことはなく、魚、貝に濃縮されるのです。



 放射能の研究をしている人より、放射能に汚染された土をどこに持っていくか、海へ捨てる(深海)という提案があり、さすがにそのままではなく、容器に入れてなのですが、

海水に腐食しない、水圧に耐えられるものに入れて海底2000m以下に捨てる、「漫画を読んでいる気分、日本の責任をどう思っているのか」、電気が欲しいとしたつけが来ており、そんなツケを海になどとはとんでもないことで、

「腐食しない容器に入れて、東電本社、国会議事堂に積み上げてほしい」のです。この研究者、漏れるのは一部と言っているものの、福島の汚染物質、それをはぎ取って捨てても5%ある、20倍のものを海に捨てる、「まずは謝らないといけない」、

その上に捨てていいとどうしたらいいのか分からないのです。さらに、これはロンドン条約で禁止されると平野さん言われて、その通りで、出来るわけはない、それでも捨てたい学者がいて、「よほど無知な学者」なのです。



 今日も小出先生のお話をお知らせいたしました。




2011年11月11日

TPP参加に抗議します!

バスに乗り遅れるな、ルール作りの段階で参加しなければ不利になる。

そういった心理的な焦りだけを先行させて、中身についてはほとんど論議されないまま

時間切れ、ということで参加を表明されました。


民主党内では「慎重な論議を・・・」という声で1日だけ発表が延期されました。

国民向けのポーズですね。

自民党や公明党の議員のなかにも間際になって反対を叫ぶ議員が出ましたが

こうした人たちは別に党議違反を問われて罰されるわけではありません。

ちゃっかりと国民向けにポーズだけとったわけです。


中身を知らせると論議が白熱して推進したい主流の人たちにとってはいいことはないので

知らせなかったということが本当のところでしょう。

本当にそれが国民にとって利益のあるものであれば積極的に内容を知らせるはずですから

知らせなかったこと自体がTPPの中身は反国民的であるということが理解できます。

後半になってからTPPが決して農家の問題だけなのではなく、食べ物のすべて、医療、労働関係、建築、法制など国民の生活を様変わりさせるものであるということが
おぼろげながら出てきました。


これから日本に住む人たちには苦難の道が待っているわけですが

その苦難を体験しなければ眼が覚めないということでしょうか。

この苦難を乗り越えるばねを育てましょう。


これから会談においてなにが決められるのか注視しましょう。

視点は

誰にとってそれが得なのか損なのかを区別する見方です。

日本の利益だ、などというような一括した考え方では正しく見抜けなくなるでしょう。



2011年11月08日

農協の不思議

本日のこと、農協はTPP反対の大集会を開きました。

それは大変けっこうなことなのですが

割り切れないところがあります。


それは、農協は自民党の大きな支持基盤ではなかったのか。

そして自民党はTPPを積極的に推し進めてきたわけです。

その自民党を支持してきたのはなぜなのか?

同じく自民党は自給率が低下するような政治を実行してきたのに

なぜ農協は支持してきたのか疑問がわいて仕方がありません。


今になって自民党にも公明党のなかにもTPP反対の動きが出ていますが

なぜ今になってから動くのか?


いつものことながら決定する直前に反対して国民向けのアリバイをつくっているとしか思えません。

農協は構成員の農家の顔色を横目にみながら、正面はどこを向いているのか。

自民党や民主党の議員さんたちも国民の顔色を横目で見ながら、正面はどこを向いているのか。

その正面には日本の財界とアメリカ支配層が祭壇のように立っていることでしょう。

2011年09月07日

仕事はどこから来るかしら♪

♪はーるは、どこから、くーるうしからー♪

という歌がありますね。

意外とこの歌って40代の人も知りません。


さて

仕事は「♪あの山越えて、里越えて♪」やってくるのでしょうか。

最近は津波みたいに仕事が押し寄せてきて

ブログを昼間に書けなくなっています。


以前このことで考察を加えたことがありました。


当研究所は午前から3時にかけては常に茶を楽しむというサロン状態なのだ。

(これは5年前の状況で、現在はサロンどころか早朝の魚だなみたいです。)

ところが3時を過ぎる頃からにわかに表情が険しくなり、全員がやる気になる。

喧騒が響き渡り全員が仕事に夢中になるのだ。6時頃に宅急便がやってきて、その瞬間にサロンのような優雅でのんびりした雰囲気にもどる。

この現象を検討してみた結果、以下のことが判明した。

1 研究所のモチベーションは宅急便によって刺激、維持されている。
したがって

2 宅急便会社が倒産(少なくとも集配の人が風邪を引くと)すると、研究所も倒産となるであろう。これまでになかった連鎖倒産の新しい形である。

しかし、さらに精査に検討すると意外なことがわかった。

3 宅配便という会社がが当研究所にわけのわからない荷物を送りつけて、これを違うところに送れと強要しているのである。

当研究所は命令されてどこかに送る伝票を書かされているのだ。これでは研究所が宅配便会社の配送伝票作成及び荷造り課と言えるのではないだろうか。(わたしの社長はなんていう名前の人だろう・・・)

  少なくとも、当研究所が宅配会社の子会社であることは間違いないことがわかったのだ。

ところで、荷物が一切届かなくなると、こちらからも一切の荷物が送れなくなる。
すべてがストップする。

流通という産業はまさしくライフラインとなっている。人体でいえば循環器系ということになるだろう。
この場合、個々の会社とは細胞ということになる。

血液循環システムと細胞はどちらに根源性があるのだろう。

細胞が養分や血液を要求することで循環システムが形成され、細胞から常に要求という圧力で
循環が刺激されている。つまり血流や血圧を起こす原動力は60兆個の細胞にあるのだ。

これは植物を例にとって同じことがいえる。

根から水を吸い上げる力が毛細管現象のみであるとは信じられないだろう。

葉っぱが水を要求するのだ。葉の裏に気孔があり、光合成によって水を常に蒸散させている。

それが水を根から吸い上げる力になっている。出力があるから入力の力が生じる。
細胞代謝があってこそ、血液を欲するのだ。

血圧を心配するのなら、個々の細胞代謝が健全であるかどうかを考えることだ。

なにを食べるかという入力よりも排泄(出力)から考えるという原理が優先する。

過去記事の引用終了

この場合は仕事は宅配外車からやってくるという結論でした。


これをさらに考察したのが3年前の過去記事です。

前日に仕事は全てかたづけているはずなのに、どういうわけか
次の日には仕事が襲来してきます。

いった仕事はどこから湧き出すのか?
疑問に陥ったので
仕事の起源について考察してみます。

当研究所の仕事の最初の兆候はどこからともなく荷物が宅急便などで運び込まれてくることから始まります。

そのままにしておくと事務所が荷物であふれてしまうので
仕方なく、どこかへ送り付けてやりたくなるのです。
ついでに荷物を詰めるだけでなく、事務所の新聞や余計な紙くずも
その荷物に詰め込んで、事務所もすっきりします。

これが仕事の動機、意欲付けとなります。

そうした紙くずや新聞紙もどこからともなくやってきた荷物に詰められていたものです。
その証拠に九州や名古屋などの地方紙があるのです。
日付もえらく古いものがあり、この新聞紙はベテランの旅行者なのかもしれません。

ところがそうした荷物が無くなる前に、やはりどこから湧き出すのか荷物で玄関が一杯になるわけです。
油断もすきもないのです。

いったい荷物はなぜやってくるのか。

やはり宅配便会社の陰謀なのでしょうか。

日本中が宅配便会社にあやつられて
荷物の投げ飛ばしあいをやっているとしか思えません。

引用終了

この結論も、やはり宅配会社から仕事がやってくるということでした。


で、今回はさらに考察を加えます。

実は

全ての仕事は

あの里の畑や水田からやってくるのです。

あなたの仕事もそこからやってくるのです。

人が食べ物をつくらなくなったら

全ての仕事が消滅します。

電気というエネルギーが無くなると同じように

食べ物というわたしたちにとっての電気がなくなると

わたしたちはバッタンキュウーです。

農業を一次産業とはよくいったもので、全ての産業を底から支えているものです。

動物が植物に対して従属生物というように(植物世界がなくなったら動物は生きられない)

社会は一次産業に従属しているのです。

動物が植物を軽視するのはとんでもない思い違いであるように

農業を軽視するような人たち(経団連とその提灯持ち議員さんたちと御用学者さん)

に日本を任せてよいのか、と思います。

農業を軽視する社会は、仕事の源泉をバカにしているのですから

当然のことながら日本には仕事が消滅します。

円高で海外に会社を移転するなどという流れは

農業軽視の政治から始まったものです。

農業さえ健在であれば仕事はいくらでも生まれるのです。


11月になると政府は既定方針どおりに

TPPを持ち出してきます。

これを実行すると企業の海外進出には歯止めがかかるかもしれません。

けれど

これはある意味海外が日本に押し寄せてくるようなもので

日本の外国化が始まるのです。

TPPの目的は全ての自由化ですから

農産物だけでなく安い労働力も入ってきます。

法律もアメリカ化します。



日本の姿形が根底から変わるのです。








2011年07月09日

菅さんがぶれる本当の理由

マスコミでは菅さんがなぜ辞めないのかと攻撃が激化していますね。

権力欲に取り憑かた男として描かれています。


菅さんがぶれるわけは国民世論を気にしているからです。

つまり、国民世論が原因なのです。


経済界に後押しされたマスコミが菅批判を煽り、その後でなにが待っているかといえば

原発再稼動に向けて一切のブレが無い「指導者」が登場するわけです。


脱原発の世論をもっと盛り上げましょう。

2011年07月07日

小出先生のお話

九州電力の玄海原発再開に関して、テレビ番組にて九電が社員に賛同のメールを送るように指示したやらせ事件がありました。

昨日の国会質問で共産党が暴露しました。

自宅から送らせたのは証拠が会社に残らないようにというわけで、姑息です。

九電の内部にも良心的な人々がいるのです。

共産党に垂れ込まれたのは、共産党は原発問題では一切のブレが無い政党だからでしょう。

自民党や民主党にに持ち込まれたら、握りつぶしでしょうね。

つまり、原発推進派とは自民、民主なのであり、それを動かし支配しているのは財界なのです。



さて、小出先生のお話です。


ストレステスト、新たな安全検査と言うものの、「困った人たちだと思う」、「何としても原発を進めたい、あの手この手で安全と騙したい」というものです。

地元の理解を得るストレステストと言うものの、原発は絶対に安全、地元は安全と思ってくれないと言いつつ事故が起こり、反省・謝罪もなしで住民がバカだからというのは批判されるのです。



ストレステストを決めるのが安全保安院+安全委、つまり、今までの責任者で、彼らが安全と言っていた福島事故があるのにこういう人がテストするのは理解できないのです。

近藤さん、「唐突」である、現実に総理がやれと言った、総理の思惑は、2〜3ヶ月かかる、菅総理は延命のためにやるのではないか、海江田氏がそのままGOとしようとして、菅総理、延命策としているとの指摘で、

小出先生は、菅総理のことは分からないとのことなのです。また、再稼動、菅総理が海江田氏に任せたのに、またチクハグであるとの指摘です。



 斑目氏の発言、ストレステストを行い、内容を決めるのですが、対策実施まで運転停止と言うものの、ストレステスト、たぶん、コンピューターのシミュレーションであり、「想定していないことは何もしない」、

「想定外は想定外のまま」で、やる価値のないもの、保安院がやりたいようにやり、安全と結論を出すと、小出先生、近藤さんの見解です。菅総理、佐賀知事から来てくれと言われているのに、行かないのです。

 テストを終了しなくても原発を再稼動する、つまり、原発をやることだけが決まっているのです。

 小出先生がテスト内容を考えてくれと言われたら「お断りする」、考えても見落としがあり、100%テストできないのです。100%出来ると思うのが傲慢なのです。



 リスナーの質問、高校の理科の先生で、土壌の放射能を取るのにひまわりを植えるのは、ひまわりの中に放射能が蓄積し、種を食べたら内部被曝するのです。

ウクライナでは、菜の花プロジェクトをやり、汚染された土地に菜の花を植えて、セシウムを吸い上げさせ、集めて菜種油を絞ると、セシウムは油には来ない、

この油をディーゼルに使うのですが、セシウムは菜の花に残っており、放射能のゴミになってしまうのです。

土に返してはいけない、別の場所に処分しないといけない、また、菜の花がセシウムを吸い上げる量は微々たる物で、菜の花、ひまわり、どちらもアウトです。

放射能は何をしてもなくならないのです。菜の花を植えたら放射能になるのです。これが、原子力の矛盾だと、近藤さん指摘で、処分できないものをよく認めたと近藤さん呆れ、小出先生、「トイレのないマンション」という結論でした。


2011年07月06日

小出先生のお話

国の原子力安全委のことで、ある調査で、子供1000人の放射線被曝の調査を3月下旬にしていたのが明らかになり、45%の子供に甲状腺に被曝があるのです。

ほぼ半分なのですが、「当然、もっと多かったかも知れない」が小出先生の所感で、飯館村など、原発から離れたところの子供たちで、

「近いところの子供をなぜ調べなかったのか」、3月11日にSPEEDIでどこの子供が被曝するかわかっていたのに、公表せず、子供たちを被曝させてしまったのです。それも時間が経ってからです。

 1000人の子供で、一番高い被曝は1歳の子供で、甲状腺被曝0.1マイクロシーベルト/時間であり、甲状腺被曝=50ミリシーベルト/年であり、「小さすぎる」、

離されたところでの調査で、原発近くの子供はもっと被曝している、500ミリシーベルト/年の子供がいるのです。甲状腺が障害を受ける被曝です。



 審議官は精密調査は要らないと言っていますが、ケアは当然必要であり、浪江町は調査なし(原発に近く、データが必要なのに)、IAEAに1ヶ月前に報告しているのに、我々に伝わるのが遅い、

IAEAに言ったこと、小出先生には来ていません。原子力推進の人には来ているかも知れませんが、小出先生には来ていないのです。

IAEAの調査書に被曝データがあるのに、何割被曝していたか、調査書には書かれていないのです。IAEAは原子力を進める機関で、それに支障のあるデータは知らされたくないのです。

しかし、45%の子供が甲状腺に被曝で、これを知らせたら、日本政府は批判される、遥か離れたところの子供で45%であり、追跡調査を日本政府がやらないとは、とんでもないことなのです。



 0.1マイクロ/時間だけなら、たいしたことのない数値と思いがちですが、「被曝は年齢、個人差が大きい」、何でもない人もいるし、大変な人もいる、全員の追跡調査をすべきなのです。



 換算するには調査の精度が荒いと審議官がいい、ヨウ素は8日で半分になり、排泄される、被曝時に調査をしないといけないのに、3月下旬だと、ヨウ素はなくなり、調査は難しいのです。

しかし、調査する人はそんなことは分かっている、安全委員会がまったく機能していないのです(あるいは、数値を減らすためにここにしたかと水野さんのコメントあり)。



 事故当時に対策が必要で、1mでも遠くに避難と、小出先生3月12日に言って、しかし国はただちに影響なしと逃げていたのです。唖然です。

2011年07月04日

小出先生のお話

関電の法人株主達は原発推進に賛成でした。

関電の株が暴落しては困るからです。

法人とは人という字がついていますが、やはり生命をもった人ではないのです。

人であれば子や孫に危害が加わるような事は身体を張ってでもいのちを守ろうとしますが

法人はお金儲けには命を張ります。

命よりお金、これが関電の株主総会の結論でした。

資本主義社会とはお金儲けが人の行動の中心軸なのであって

命は二番目以下です。


さて、生命を中心軸においていらっしゃる小出先生のお話です。


玄海原発の再稼動、国が安全だと言い、国が責任を持つというのですが、

「それなら、福島には安全性は保障していなかったのか」、

福島は地震の確立ゼロで、安全と言っていた、地元の人も信じていたのに事故になった、

原発は事故になったらとんでもないのに、国が安全だからと、知事がそんなことをいえるのかわからないと言うことです。



玄海原発は老朽化しており、敦賀の1号機、美浜の1号機も41年、老朽化では玄海のみではない、

しかし、老朽化すると、玄海では圧力容器の壊れる可能性があり、圧力容器は金属であり、加工、曲げるのが可能でガラスと違う、

しかし、鉄も中性子を浴びると脆くなり、一番初めの鉄は常温(20〜30℃)では脆くないが、中性子を浴びて、ガラスのように脆くなり、

温度はマイナス何十度に冷やさないと大丈夫ですが、中性子を浴びると、鉄もガラスのようになり、

玄海のものは、90℃程度でガラスのようになり、通常の200℃では大丈夫だが、90℃に冷やすと「割れるように壊れる危険性がある」のです。

そうなれば手の打ちようがない(容器なし=メルトダウン、大気中、地下に出て行く)、環境に放射能が出るのです。



 同型の原子炉、関西は加圧水型で、万一に怖いのです。加圧水型は温度、圧力も高く、より厳しいのです。



 どのタイプ、何年たてば危ないかは、電力会社も分かっていないのです。

原子力は1954年に商業用原子炉がソ連で始まり、まだ新しい、何年持つか、40年と思いつつ、40年持つかは、原子炉に試験片を入れて、鉄がガラスになるか見ているものの、それでも不明で、

敦賀でまだ動いている、安全性を食いつぶしてやっているので、こういう原子炉は止めるべきなのです。

 ドイツでは止める動きもあります。ただ、わからない領域もあり、しかし、危険性は上がっているのです。コストの面からも怖いものを使っているのです。


2011年07月01日

小出先生のお話

原発問題担当大臣、細野氏が担当し、福島で緊急避難できる準備区域があり、

それを縮小することを検討している、

避難している人に戻ってきてほしいというわけで、イタリアのミラノのリスナーから、聞いてビックリ、被曝する人が増えないかとのことで、

小出先生、とても難しい、3/11を境に世界は変わった、被曝を避けるなら生活が崩壊する人が出てきている。

日本は法治国家で、1ミリシーベルト/年の法令があるのに、それを守るのは国の義務なのですが、

1ミリ/年のところは国の責任で避難させないといけないのに、これを20ミリ/年と国は決めてしまった、

19.9ミリでも許される、日本は法治国家ではないと国が言っているのです。小出先生は1ミリ/年を守ると、福島県全体から人を全員避難させないといけない、そんなことを国が出来るか、国民が支えられるか、ということなのです。



 細野大臣、工程表のステップ1が達成されている(安定的な冷却)ことで戻って欲しいというのですが、

それは全く出来ない、ステップ1のリミットは7月17日、間に合わない、

東電は炉心がメルトダウンを認めており、循環冷却でも安定的な冷却は無理(炉心は融けて落ちている)なのです。

地中にコンクリートは小出先生の提案で、金がかかるので東電は嫌がっているが、費用は1000億円、事故の補償は何十兆円であり、1000億円ケチって何が出来るということです。

1000億円で壁を作るかは、安定的な冷却が出来るならいらない、しかし、この壁とは最低の防御であり、攻めは出来ないのです。



 未だに安定的な冷却が出来ると国が思っている限り、汚染水が増えるだけで、汚染水を再利用してもたまっている水の状態は変わらないのです。



 避難準備区域の縮小、水素爆発の起こらないことを前提としているが、小出先生、メルトダウンしているなら水素爆発は起こらない、

もちろんいい意味ではない、水素は被覆管が水と反応して起きるが、被服管自体なくなっている、国の想定なら、水素爆発、水蒸気爆発の可能性もあり、前提により何が起こるかはわからないのです。



 最悪を想定して対策するのは、水を入れて炉心をこれ以上崩壊させるのを防ぐしかないのです。



 収束は、炉心の半分まで水があれば、原子炉をこれ以上溶かさないことは可能で、それなりの安定な状態(圧力、格納容器に損傷があり、汚染水が漏れる)にはなる。循環式なら汚染水の漏れは少なく出来るのです。大前提を国が間違えていたら大変なのです。



 タンカーの検討、今にも出来ると言っていたのに、もう半月とのことなのです。つまり、国に対策は立てられないのです。

 今日のお話は以上です、明日もお伝えいたします。



美味しければいいのか?

人類が始めて体験した美味しい食べ物があります。

けれど、それを食べると確実に便秘になります。

それを食べ続けると確実に調が詰まりますが

そうと判っていても止められない><


そんな馬鹿な、とあなたは思うかもしれない。

いくら美味しくてもそんなお馬鹿はしない。

そう思うでしょう。

実は原発を「美味しいと思った」のは資本です。その資本がわたしたちにも「美味しいと思え」と洗脳したのです。

美味しい上にこれは太らない(絶対安全だ)とネ。


話を変えましょう。


隣に家が新築され入居しました。

ところがこの隣人は汚物を自分の家の玄関や裏口やらに放置し始めました。

臭ってきて周辺の家は大迷惑です。

隣人に言うと

「ごめんなさい、トイレをつくる予算がなかったもんで・・・」

そんな馬鹿なってあなたは思うでしょう。

そんなお馬鹿なことはありえないと。

原発で生み出される燃料の廃棄物とはそういうものです。

処理場所がないのにつくってしまったのです。

2011年06月30日

あなた自身を駄作にしないために2

「自己を回復する時間」が何故」必要なのか。

それが与えられないと自己の中身がスカスカになるのです。

読書もできない、映画も音楽も観劇もできない。独りで思索することができない・・・。

人と仕事以外の話ができない。

心の栄養がないわけです。

これをマルクスは「労働の人間疎外」といったわけです。

本来労働は人間的な行為で、むしろ労働を通して智恵も愛もある豊かな人間になれたわけです。

ところがこんにちの資本主義はルールがなくなってしまい、どこまでも働かせて人間になる暇を与えなくなっています。

人間疎外とは人間から離れて働く道具に成り果てるという意味です。

「自己を回復する時間」が必要だということで、労働者は団結して一日8時間労働制を要求して実現したわけです。

ところが今の日本は不況を過重労働を押し付ける事で乗り切ろうとしたのです。

それが若い人に集中しました。


心身は心の栄養が取れないなら物質的な栄養でなんとかごまかそうとします。

このスカスカ状態は不自然なので、なんとかそれを解消しようと心身は機能します。

スカスカ状態→ストレス→1 食べて解消する

           2 人間的に回復しようとする

多くの人は1で完結するのですが、望ましいのは2です。

あなたは自分をダサイというわけですが

ダサいと意識しているもう一人のダサくない存在をもっています。

ダサいと意識しなくなったとき、そのときこそが精神的な死であり

働く道具に成り下がったときなのです。

2011年06月29日

あなた自身を駄作にしないために

コメントがありました。

引用

新しい仕事を初めてもうすぐ2ヶ月です。
人と話をすることが大好きで始めた接客業。
でも、仕事となればぜんぜんべつものでした。

この2ヶ月で体重が15キロは増えましたね(汗)
長ーい勤務時間、深夜までの片付け、社員になってもパートの年配さんになめられ、うまく指示できず‥。
ストレス発散する時間もできず、気がつけば帰り道に買い食いするようになってしまい‥。

7号食しようともほかにストレスの発散口がみつからなく、失敗してしまいました。やっぱり仕事を辞めるしか、過食を止めることができない気がして。
今の自分は、ダサイの一言です(><)
どうしたらいいのでしょ〜

引用終了

この文章中でのキーワードは「長時間労働」「気が付けば」「買い食い」です。


似た例ですが

さっきのコックさんです。

朝の9時に出勤して、終了は午前2時です。

これでは家に帰ってお風呂に入り眠ればすぐに出勤・・・。

「自分を回復する時間」をつくれば睡眠ができません。

彼の「しびれ」は睡眠で回復できない状況だったのですね。


怒り><

このように今の若い人は会社の奴隷、

社奴になっている。


夏さん、あなたは自分を責めるのではなく

実際あなたには何一つ悪いところはない。

二人とも「自己を回復する時間」を与えられていないのです。

むしろ自分をダサイと責めるだけなら、本当にダサクなり、

あなた自身が駄作になりかねません。

続く

君が代起立強制と原発推進

関係なさそうな二題がどう関係するのか。

元朝日新聞記者の講演です。


朝日新聞は元々原発反対でした。

朝日記者は各地の原発反対闘争を取材していました。

ところが、風向きが変わったのです。


記者たちを集めた会議です。

会議の冒頭でいきなり

「記事は社論に沿って書かなければならない。これは社命令だ」と幹部が発言したそうです。

朝日は原発を推進する方向へ転換したのです。

そんな馬鹿な!

記者たちは怒り、会議はできなくなったそうです。


教員は卒業式で起立斉唱するのは命令だ。

公務員は従わないといけない。

そう言った橋本知事と朝日の幹部発言は同質ですね。

公務員は組織の命令を守る義務は無いのです。

公民が守らなければいけないのは憲法です。

業務命令と個人の思想信条を量りにかければ

思想信条と表現の自由のほうがはるかに重いのです。

新聞社は私企業とはいえ、新聞は大きな社会性があるので公器ともいえます。

新聞社は憲法に対して重い責任を保有しています。

戦後になって新聞社は戦前の自分たちの権力従属の行いを深く反省したはずです。


いつしか業命令が大きくなって、誰もモノを云わなくなったのです。

脱原発の力は起立強制をも克服する力になると確信しています。





2011年06月28日

小出先生のお話

核のゴミについて、原発の発電により核のゴミが出て、全国の原発に行き場なしであり、

六ヶ所村のプールも満杯、出口なしで原発を走らせているのですが、使用済み燃料のプールが足りず、

間隔を置かないといけないのを詰め込んでいるのです。

「リラッキンク」(ラッキング、詰める)、安全に保管するにはある程度の間隔が必要で、プールが満員であり、もっと密に詰めるのです。

詰めるのに、瓶だと詰めすぎると壊れるので、間に防護材(緩衝材)を本来入れるべきなのに、それを入れられないのです。

が、燃料は熱を持っており、核分裂の連鎖反応がまた始まる危険性もあり、ギリギリの限度を切り落とそうとしているのです。これは異常事態ではなく、全国の原発でやろうとしているのです。



 福島他で、中間貯蔵施設で保管するのは、本来は使用済み燃料は水で冷やすしかない(水は冷却効果大)、5年くらい冷やしたらOK、

その後は、プールでなくても冷やしてOK(冷温とは言わない)、プールは水が漏れたらおしまいで、長い時間プールでトラブルなしに冷やせない、ある程度冷えたら、

水なしで冷やすもので、それは実績があり、金属製のキャスクの中で空気中で放熱できるようになっています。



 しかし、核のゴミが出続けて、どうしようもなく、再処理工場に移しても加工無理、青森のむつ市に5000トンの乾式貯蔵(六ヶ所村のプールは3000トン)を作るのです。



 本来、プールで冷やさないといけないのに、乾式でやっているのです。

水野さん、「10万年の安全」という映画を見て、核のゴミ、フィンランドでは地下500mに置く(建設中)なのですが、

10万年置けるのかを見せる映画なのですが、核のゴミにとって10万年とは、小出先生、想像できるかであり、高松塚の古墳も1000〜2000年、

そのあたりも分からないのに、10万年なんて(小出先生は100万年)想像できないのです。

技術者は10万年持つと思うものの、1万年も持った建物なし、6万年後に氷河期が来る、

「これを開けるな」と書いておいても、それを理解できる人類が10万年後はいない、想像を絶する時間であり、数千年でも分からないのに、10万年なんて、とんでもないことなのです。



 フィンランドは、最終的なことに決着をつけようとしているのですが、私たちの世代が原子力に手をつけて処理法なし、せめて、自分で分からないゴミは扱えない、だから、原子力は止めたほうがいいのです。



 東電、脱原発をしなかったのに、東電、何回も倒産しても足りないのになぜ原子力を続けるのか、小出先生は不思議ということでした。


2011年06月24日

小出先生のお話

リスナーの質問特集で、実家は福島郡山で放射線量の高いところにあり、近所の公園で4.7マイクロ、5.7マイクロシーベルト/時間が出ました。

芝生の値が高く、雑草を刈れないが、と言うことで、「難しい」、普通の環境なら空間のガンマー線は0.05であり、その100倍、事故での放射能が降り積もっている、

そこで子供が遊ぶなら芝生を剥ぎ取る、年寄りならそのままとの選択もあるのです。子供がいるなら必ず剥ぎ取って欲しいのです。



 20日の放送で、福島の汚染値を引き剥がす、土の除染でどれだけ大丈夫か、について、「大丈夫」という言葉は被曝に関して使ってはいけない(安全、安心もアウト)、

「どこまで受け入れざるを得ないか」であり、土を剥ぎ取ると被曝量は1/10(5cm取る)、3月の事故で降り積もったもので、今後大量の放射能が降り積もるかは不明だが、

今のところは3月の半ばより空気中からたくさん降り積もることはない、土は除去して欲しいのです。



 ドイツからのメール、ガンダーセンという人が、原子炉からホットパーティクルが出ており、東京でも出ている、車のエンジン、フィルターに引っ付き、アメリカのシアトルでも汚染されているというのですが、

このことについて、福島の原発は壊れて高温になり、放射性核種が微粒子になり、各方面に流れている、それをホットパーティクルといい、肺に吸い込んだら局所的な大量被曝になり、

プルトニウムはアルファ線を出し、ついた近傍を被爆させる、注意しないといけない、アルファ線を出すものを調べないといけない、プルトニウムより、ヨウ素、セシウムが問題、そして今後プルトニウムの被曝が問題になるとのことです。



 奈良の人から、周りに原発に無関心の人が多い、関西にも放射能が出るということを外で言うなと言われたのですが、関西の被爆は、関西だけでなく、

九州、沖縄、アメリカ、ヨーロッパにも降り注いでいるのです。ただし、量は福島周辺は濃密であり、関西は薄いだけの違いで、注意しないといけない、自分の身が心配なのか、奈良の子供たちが心配なのかが問題なのです。



 もんじゅの落下装置の引き抜きで、これ、うまく行くか、失敗したらどうなるかで、
「私も心配である」、もんじゅは特殊で、福島は炉心を水で冷やせるが、もんじゅは水が使えないので、ナトリウムを使っている、空気に触れると火事、水に触れると爆発で、

冷やすナトリウムのある場所に、燃料中継装置を落としてしまった、空気中に引き出すと火事になり、重量は10トンあり、大変なクレーンが要り、こんな作業を空気に触れずにやれるのか、

配慮してやっても、万一空気に触れたら火事になり、もんじゅだと水すらかけられない、手をこまねいて見るしかない、大規模な事故になる可能性があるのです。

「事故になったら福島の比ではない」のです。95年にはナトリウム漏れがあり、とてつもなく扱いの大変な原子炉なのです。

 



2011年06月16日

6月7日 岩上安身氏による小出裕章氏インタビュー 2011年6月7日(火)15時より岩上安身氏が京都大学原子炉実験所にて小出裕章氏をインタビューし、その模様が生中継されました。 1 2011/06/07 小出裕章助教インタビュー (IWJ) 5

(管さんはG8で原発を続けると表明した。

原発を続けるという政府の姿勢をどうみるか?)想像を絶する。

これだけの悲劇を目の前にして、たかが電気のためになぜ、と思う。

福島の事故は、本当に賠償すれば日本の国家が倒産するほどの規模。賠償しないで逃げようとしている。到底全容が分からないような、補償もできないような被害が発生しているのに、まだ続けようとは全く理解できない。

・(どれかが水蒸気爆発を起こして連鎖的に爆発しチェルノブイリの6〜10倍の放射性物質が出てしまうということが最悪のシナリオだが、今後放出総量はどのくらいになりそうか?)

おおざっぱに言うと、3月の爆発のときにチェルノブイリの1割が空気中に出た。

今敷地内にある汚染水にも同じく1割。今後事故の収束までに汚染水という形でも出る。

水蒸気爆発が起きるとチェルノブイリの何倍と言っていたが、水蒸気爆発が起きないとしても、じわじわ出てくる。それがチェルノブイリと匹敵するくらいになるというのは十分ありえる。

・(チェルノブイリハートという記録映画がある。

甲状腺癌だけでなく奇形で生まれてくる子供も扱っている。

ベラルーシの一部地域では障害を持つこどもが多く産まれている。現在は晩発性のガンの話が頻繁に取り上げられているが、他にどんなことが起こり得るか?)

晩発性の放射線障害としてガン、白血病、遺伝的障害がある。それ以外にも健康障害が増えているという統計データが出始めている。

それが本当に被曝と関係するかどうかは、疫学的調査を長期間行って検討される。今後いろいろな病気が出るだろうが、福島と関係あると証明されるまで何十年もかかり、その時は手遅れ。原発は本当に止めなくてはいけなかった。

・(我々にできることは?)ひとつは被曝の総量を少なくすること。作業員の方たちの被曝環境改善は待ったなしであり、そこに力を集中すべき。こどもの被曝も少なくしないといけない。

こどもが遊ぶ環境を確保するために学校の表土は削り取らないといけない。

・(県のアドバイザーである山下俊一氏は100ミリシーベルトまで大丈夫、情報統制が必要とまで主張しているが?)刑務所にいれてほしい。

2011年06月15日

6月7日 岩上安身氏による小出裕章氏インタビュー 2011年6月7日(火)15時より岩上安身氏が京都大学原子炉実験所にて小出裕章氏をインタビューし、その模様が生中継されました。 1 2011/06/07 小出裕章助教インタビュー (IWJ) 4

(東電や政府がこれまで認めなかったことを最近認めている。


IAEAの査察の影響は?)IAEAは原子力推進の中心組織であり、事故を小さくみせようとする。特に今は天野さんがトップであり、日本の原子力を救済しようとしている。

全くのインチキは書けないだろうが、日本政府と相談しながら幕引きを図るのだろう。隠すことはいずれにしても出来ないが、ショックを与えないタイミングで事実を出している。

・(冷やす、閉じ込めるという作戦だったが、格納容器に穴が開いている状況でも循環冷却、冷温停止は可能か?)

冷温停止は、原子炉圧力容器が健全で、炉心がその中にあるという状態で使う言葉。

既に燃料が圧力容器から出ており、冷温停止という言葉を使うことは無意味。メルトダウンした炉心は格納容器に穴を開けてコンクリの構造体を破壊しながら潜っているのだから、

いかなる冷却回路も意味はない。数メートルから10メートルくらい地面の下に潜っているだろう。発熱量は下がっていき、どこかで止まる。地下水と接触すると地下水が汚染され、

ヘタをするとそこで水蒸気爆発の可能性もある。原子炉建屋のまわりに深い壁を張り巡らせて地下水との接触を絶つしかない。

・(それは土木工事で、多くの労働者の投入が必要で被曝も発生する)チェルノブイリのときは60〜80万人の労働者が動員されて石棺化したが、日本で大量の被曝を強制しながらそれができるのかは疑問。

・(緊急被曝医療の専門でない医者が現場に送られようとしている。どうか?)疑問に思うが、いまはまさに戦争をしているような酷い状態。

大量の人たちが被曝をしないと乗り越えられないような状態。作業員だけでなく一般の住民も被曝を強いられているが、被曝の知識を持つ医者はほとんどいない。これからの医療は大変だろう。

小出先生のお話

小出先生のお話、

乳牛を処分した男性の自殺、「原発がなければ」と聞いて、まったく痛ましいこと、この方にとって育ててきた家畜は子供のようなものであり、子供をどうにも出来ない、たくさんの酪農家が同じ思いだろうとの指摘でした。



 福島で250ミリシーベルトを超える被爆をしたこと、内部被曝暫定値が100ミリを超えたら作業から外すこと、もともと、一般の人の限度は1ミリ/年、小出先生で100ミリ/5年、50ミリ/年なのですが、

今回の事故ではそんな基準では無理で、1回だけ100ミリ許すとしたものの、事故がひどすぎて、250ミリまで引き上げられた、それを超えた作業員が増えているのは、被爆管理をもっと厳密にしないといけない、100ミリを超えた人を外すのは当然なのです。

内部被爆の測定は困難であり、内部被爆のほうが測定困難で、もっと早くから測定して作業員を守らないといけなかったのです。



 ホールボディーカウンター、4台のうち2台しか稼動できない、全国にいろいろなものがあり、簡易型、大掛かりなものもあるが、精密なものは大掛かりで、

鉛で囲んだ部屋に設置しないといけない、移動不可、簡易型は外の影響を受けるものなのです。本当にやる気があるなら、汚染の少ない場所に持って行って、作業員をそこに連れて来て測定するべきなのです。



 これは、「戦争と同じ」であり、そういう認識が足りないとの小出先生の指摘です。



 福島第2原発、津波で入った水を海に流すというのですが、3000トンも水があり、しかし、小出先生は「そんなものはほうっておけばいい」、

法令の処置限度以下ならOK、福1では法令限度の何万倍もの水を流してしまっているのです。

 「今はとてつもない戦争状態」であり、何が大切かを考えてほしいのです。



 佐賀県からセシウムの発見、1100kmなど、米国、ヨーロッパにも広がっている、その中で生きざるを得ないのです。3月11日を境に、我々の生活が変わってしまったのです。チェルノブイリ事故、8200km離れた日本に放射能が来たのです、驚くべきことではないのです。



 とうとう、小出先生より「戦争状態」という表現が出ました。まさに、放射能との戦争なのです。以上、お知らせいたしました。





2011年06月13日

6月7日 岩上安身氏による小出裕章氏インタビュー 2011年6月7日(火)15時より岩上安身氏が京都大学原子炉実験所にて小出裕章氏をインタビューし、その模様が生中継されました。 1 2011/06/07 小出裕章助教インタビュー (IWJ) 3

2011年6月7日(火)15時より岩上安身氏が京都大学原子炉実験所にて小出裕章氏をインタビューし、その模様が生中継されました。

原発での人的被害が増加しています。

以下引用
福島第一原発で働く作業員のうち2300人の3月分の被ばく線量を東京電力が調べたところ、東京電力の社員6人が緊急時の被ばく線量の限度である250ミリシーベルトを超えていたことがわかりました。

 これにより、これまで判明した2人に加え、あわせて8人が被ばく限度を超えていたことになります。最も被ばくした人で497ミリシーベルトだったということです。

 厚生労働省は東京電力に対し、福島第一原発で働く3700人全員の被ばく量を報告するよう求めていましたが、実際に報告されたのはおよそ6割の2300人にとどまりました。厚労省はこれをきわめて遺憾とした上で、週内に全員の調査結果を報告するよう指示しました。(13日18:44)

引用終了

被ばく線量を越える人が続出しそうで、やがては入れる人がいなくなるのかもしれません。

底なし沼に沈んでゆくような怖さがあります。

さて、小出先生のお話です。


・(今回の事故の原因は津波ではなく地震動であるということについて解説を)

地震で高圧注水系という緊急炉心冷却系の一部を動かし始めた時に原子炉の圧力が下がった。

つまり配管が破れていたということだが、その配管は建屋の中にあり、津波ではなく地震によって壊れた。

また、2号機のサプレッションチェンバーで水素爆発が起きた。

が、格納容器は窒素で満たされており本来水素爆発は起き得ない。起きたということはそこに酸素があったということ。

つまり既に破損していたということ。重要な機器が地震で破損した。地震国の日本に54基の原発が林立しているが、政府は安全だと言い張ってきたため、地震で壊れたことは認めたくない。

しかし、津波ではなく地震で福島がやられたということをきちんと認めて、それを生かさないといけない。

・(全国各地に原発があり、潜在的にはすべての日本人が被害にある可能性がある。

原発によって事故の可能性の違いはあるか?)私は浜岡が最も危険と言ってきたが、福島で事故がおきた。だから言っても当たらないかもしれない。

若狭湾、伊方で起こるかもしれないし、起こってみないと分からない。潜在的にはどれも同じ危険を抱えている。各原発固有の危険はあるが、それが事故に直結するわけではない。どこがどれだけ危険かは言えないし、危険度ランキングは不可能。

2011年06月12日

6月7日 岩上安身氏による小出裕章氏インタビュー 2011年6月7日(火)15時より岩上安身氏が京都大学原子炉実験所にて小出裕章氏をインタビューし、その模様が生中継されました。 1 2011/06/07 小出裕章助教インタビュー (IWJ) 2

・(政府は3月12日の時点でメルトダウンを知りながら隠していた可能性が高い。多くの人に被曝を強いることになった。なぜか?)日本の国は原発では事故は起きないしメルトダウンはありえないと言い続けていた。

できる限り認めたくないという動機がある。事故が小さくあってほしいという願望もある。騙してでもパニックを回避したいと考えたのだろう。

・普通の人は年間1ミリシーベルトしか被曝しないことに法律で決まっている。ところが絶対起きないと豪語していた事故が起き、その基準を守ることができなくなった。

すると、非常事態だから20ミリシーベルトまでは我慢させるとなった。が実際にはそれをも超えて被曝している人が沢山いる状況。事故直後に状況をきちんと知らせれば必要な処置が可能だったが、しなかった。

そういう政府だ。どこかで責任をとらせたい。

・(先日参院の委員会で発言された。政府がとるべき責任についてどう考える?)原子力の世界では何があっても責任を絶対とらない。

誰ひとりとして責任を取らない世界。JCOの臨界事故では二人の労働者が悲惨な死を強いられたが、責任は労働者に押し付けられた。

美浜の発電所で蒸気の配管が破れて5人が悲惨な死を遂げたが、関西電力は誰も責任をとらなかった。今回も実際に福島で事故が起きた。

運転許可を与えた原子力安全委員会の人を刑務所に入れるべき。誰も責任をとらない異常な世界は認めるべきでない。福島第一原発の運転継続を認めた首相がまだ生きていれば、刑務所に入れるべき

2011年06月11日

6月7日 岩上安身氏による小出裕章氏インタビュー 2011年6月7日(火)15時より岩上安身氏が京都大学原子炉実験所にて小出裕章氏をインタビューし、その模様が生中継されました。 1 2011/06/07 小出裕章助教インタビュー (IWJ)

以下に小出先生に拠る「これまでのまとめ」がありますが

長文で携帯で読まれる人のために少しずつ連載で掲載します。

http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/07/iwakami-jun7/

要約

・(東電が5月12日に1号機はメルトダウンしていたと発表した。

その後、昨日になって2号機3号機もメルトダウンしていると保安院が発表した。

どのように受け止める?)正確なデータが最も大切で、それがなければ推論の意味がない。

東電は、炉心損傷の割合が70%あるいは55%というような過去の誤った推定について説明すべきだ。最近の発表も根拠は示されておらず、また全く異なる発表をする可能性も否定できない状態だ。

・(2、3号機については新たな発見はなく、今回のメルトダウン発表は既存データの読み方を変えたことによる?)そのはず。保安院は既にメルトダウンしていると言うが、

それが本当であれば私が恐れていた水蒸気爆発は回避されたということになる。水蒸気爆発が起きない溶け方をしたのだろう。比較的少量の水のなかに大量の溶融物体が落ちると水蒸気爆発が起きる。逆のときは起きづらい。少しずつ流れ落ちると水蒸気爆発になりづらい。

・(東電と保安院の推測が間違っている可能性があるとしたら、どういうことがありえるか?)炉心の上半分は崩れ落ちているが下半分がまだ形状を保っているというケースはありえる。

その場合、外部からの水の注入量が少なくなったり、破損箇所が大きくなったりしたときに、一気に大量の炉心が溶けて底にある水と反応して水蒸気爆発が起こりえる。東電が注水を続けているのはその可能性も否定できないということ。

(中継中断)

・水棺方式を目指して時間を無駄にしてきたが、今後は限られたパワーを有効に使うために意味があることに集中してほしい。

・(保安院は放出された放射性物質の総量を37万テラベクレルから77万テラベクレルに修正したが?)もとは大気中に放出されたヨウ素とセシウムの量を評価したもの。

昨日の保安院の数値は溢れている汚染水の分も加算したもの。事故直後の爆発で大量に放出され、その後大量の汚染水が出ている。作業を誤ると、これまで大気中に出たものより多いものが出てしまう。

・(水棺は無駄ということは、東電は本当に分からなかったのか、それとも政治的、非合理的な理由によって続けていたのか?)分からない。政治については分からない。科学的に見れば水棺ができないというのは誰でも分かる。東電が何を考えたのかは分からない。



2011年06月10日

小出先生のお話

小出先生のお話、聞けば聴くほど

この日本の専門家と称する人々の立ち位置を疑います。

医学も栄養学も同じです。


 原発関係のニュース、取水口の海水をくみ上げ、浄化する装置の試運転を開始しています。2,3号機の水が放射性物質に汚染され、セシウム汚染が激しく、60トン/時間の水を処理する予定です。効果が確認できたら、装置を増やすのです。



 住民避難、南相馬市他、20ミリシーベルト/年を越える場合、福山長官が避難を検討しています。

 放射線への市民の不安、伊達市の子供たちに線量計を配られる(8000人)ことになりました。



 静岡の一番茶のうち、一部に放射性セシウムが検出されました、初めてのことです。679ベクレル/kg検出され、出荷自粛です。





 そして小出先生のお話、62km離れたところでストロンチウムの検出で、リスナーより、後になり発表されるデータにうんざりで、ストロンチウム、危険な放射性核種で、セシウムの何10倍も危険、量はセシウムの1/1000なものの、福島の人にはセシウムのほうが危険であるということです。セシウムは、全地球に広がっています。



 セシウムはアルカリ金属、カリウムと似ていて、全身に分布する(体の一箇所に留まるのではない)、ストロンチウムはカルシウムに近い挙動で、骨を被曝させるのです。

ストロンチウムは炉心が高温になると出るもので、もっと早くストロンチウムのことを言うべきだったのです。

ストロンチウムはベータ線しか出さない(ガンマー線はすぐに分かる)ので、測定は面倒で、東電の混乱の中、チェックできなかったという指摘で、行政が率先してチェックするべきなのです。



 ストロンチウムは土にあり、水、農産物に影響が出るのです。しかし、今も、これからもセシウムの方が被曝が深刻なのです。



 他の放射性核種、大気圏核実験で以前ばら撒かれて、セシウム、ストロンチウムは同じ量実験でばら撒かれたのです(今回の事故はセシウムが多い)。人類に被曝させたのはストロンチウム、セシウム、ヨウ素であり、今後、セシウムの被曝になるのです。



 今回の事故と同じ形の原子炉、80年に耐震性に問題ありと言われていたのですが、小出先生、このお話はご存知で、マーク1は危険と技術者が指摘し、GEを退社しています。マーク1から改良されたものの、マーク1は駿河、女川ほかにまだあり、安全ではない、マーク2、マーク3も安全ではないのです。これに、千葉さん唖然です。



 日本は原発を止めたら電気は足りなくなることはないと、小出先生の指摘です。水力、火力が膨大にあり、夏のピーク時も大丈夫なのです。

しかし、ほとんどの人が「原発が止まると電気がないと言うのは、マスコミが悪い」のです。政府の統計データで、十分に足りるのです。年間平均なら、火力は5割止まっている、

それほど、電気が余っているのです。今とめている老朽化した火力は、原発よりはるかに安全なのです。

 太陽エネルギーほかを待たなくても大丈夫で、「コストも、経営データを見たら原発が一番高い」、その上今回の事故で費用を電気料金に上乗せしたら、とんでもない価格になるのです。


 海江田大臣、原発を止めたときの費用、石油の価格が上乗せされるが、その分ウランは要らなくなるし、事故を起こせば原発は破滅で、国と電力会社にだまされてきた、マスコミが片棒を担いできた結果なのです。他の発電で、日本の電力はまかなえるのです。

2011年06月09日

小出先生のお話

以下引用のように汚染は拡大を続けています。

首都圏を中心にミネラルウォーターの品薄が続いている。

東京都が3月、金町浄水場(葛飾区)から暫定規制値の2倍を超える放射性物質を検出したことが発端だ。4月には千葉県で母乳から放射性物質を検出。

「若い母親を中心に水の買い占めが連日続いた」(大手スーパー関係者)ため、スーパーやコンビニエンスストアなどは一人当たりの購入本数を制限した。

引用終了


 まず、原発関係のニュース、1,2号機の停電があり、中央制御室の照明が消え、冷却には影響はなかったものの、エライことでした。汚染水移送作業も中断です。停電のときのデータは不明です。



 3号機の圧力容器の温度が上昇し続け、汚染水を浄化する装置まであと1週間かかり、3号機、100℃→181℃になっています。汚染水を減らすための注水を減らしたためで、こちらも大変です。再利用装置の稼動は15日です。20日まで大丈夫と言うものの、雨が降ったらアウトです。



 そして、小出先生のお話、5月の東日本下水処理施設の汚泥から放射能検出、東京の汚泥に放射能があること、

東京の汚染について、大田区の下水処理施設の空気で2.7マイクロシーベルト/時間のもので、「高い」値である(通常0.05)、50倍の数値です。



計画的避難区域でもこれくらいで、原発から230km離れていても、下水処理場の汚泥はものすごく濃縮されるので、今後、他の場所でも出る、関西でも出るもので、汚泥は空気中の放射能があちこちに飛び、下水に流れ込み、処理場で水をきれいにすると、汚泥に放射能が濃縮されるのです。

しかし、東京都は屋外であるから公表しなかったのです。外へ出ると大丈夫と東京都は言うのですが、敷地内にとどまるものではない、コンクリート、セメント、肥料に汚泥を使っているので、汚泥を使ってはいけない、汚泥の処理が必要です。



 東京都が公表しないこと、おかしいもので、処理場は放射線管理区域ではない、この値だと管理区域に指定しないといけないのです。作業員も被曝管理なしでやっており、作業員の被曝も心配です。



 今後、パニックが起こるからと情報を止めるのはおかしいと近藤さん指摘し、小出先生も同意されました。



 焼却した灰、1kgで10000ベクレルのセシウムで、そんなものを小出先生も扱ったことがないのです。とんでもない値です。



 セメントとして再利用する汚泥、国は1kgあたり100ベクレル以下なら問題なしというものの、放射線はどんなに微量でも危険であり、10ベクレルでも危険、どこまで社会的に許されるかを決めないといけないが、大田区の汚泥は危険で、処理しないといけないのです。



国が基準を出したのが5月で、それ以前のものはセメントなどに出回っているのです。

そのセメントで道路を作ると放射線がずっと出ることになり、建物を作ると、放射能汚染建物を作ったことになるのです。

使えば使うほど積算されるもので、1kgあたり100ベクレル、地球上全て福島の放射能汚染であり、もう日本は汚染から逃れられない、しかし、小学校にはそういうものを使ってはならないと言うのが小出先生の見解です。



 東京の江東区、保護者の会、汚泥処理施設の近くのグラウンドから高い放射性物質の検出を指摘しており、これについては、汚泥処理施設で焼却をして処理すると、煙に放射能が出る、施設に汚染が広がることはあり得るのです。

焼却を止めないといけない、煙の処理のフィルターも必要です。汚泥は毎日たまる、汚泥、灰を置く場所がないのが実情であり、こんなことが起きないように原発を止めたかった、今までとは違った世界に生きることを覚悟しないといけなくなったのです。

引用終了




2011年06月04日

職務命令と個人の自由

強行採決後の橋本知事のコメント

橋下知事は同日夜、「教育行政、教育現場の大きな時代の転換点。

国歌の起立斉唱だけが問題ではなく、職務命令に組織の一員である教員が従うという当然のことをやらなければならない。これまでの個人商店的な教員を、学校組織の一員としてみる第一歩が踏み出せた」と話した。(産経新聞)

引用終了

職務命令に従うのは基本です。

けれど、職務命令よりも重要なものは憲法です。

憲法の条文に違反するような命令は職務命令を逸脱しています。

思想信条の自由、表現の自由を憲法は謳っています。

それに忠実な人々は真剣に生きようとしています。

違法な命令に唯々諾々として従う人々のほうこそ生徒の手本にもならないでしょう。

猿回しの猿に子どもを教育されたいと思う親はいるでしょうか。


強制的な起立や君が代斉唱が教師としての職務の重要事項にあたるわけもありません。

橋本府知事は「・・・大きな時代の転換点・・・」と表現していますが

確かにその通りで

暗い時代への扉が開いたということです。

わたしは今、怒りを通り越して切ない気分に覆われています。

踏み絵の現代版

前回書いたことがやはり本質であったことは府知事自身が認めましたね。

引用

橋下知事は同日夜、「教育行政、教育現場の大きな時代の転換点。

国歌の起立斉唱だけが問題ではなく、職務命令に組織の一員である教員が従うという当然のことをやらなければならない。これまでの個人商店的な教員を、学校組織の一員としてみる第一歩が踏み出せた」と話した。(産経新聞)

引用終了



自らの意思を自由に表せさせないための教育なのだ。

国旗に起立させようがいわしの頭に起立させようが

実はどっちだってかまわないのだ。

君が代ではなく「川の流れのように」でもかまわないのだ。

なんでもいい、ともかく強制力に屈させることができればいい、

それこそが目的なのだから。



キリシタンを改宗させるために幕府がやったのは

キリストの絵を信者に踏ませるということ。

3月の卒業式は大阪府の全ての学校で「踏み絵」が

まるで見世物のように興行されます。

審査員は教育委員会、橋本府知事の背中の影でほくそえんでいる黒幕も観衆の一員です。

演技者は教員や生徒・・・。


わたしはもう隠者になりたい、そう思います。



2011年06月03日

衝撃3

人は

考えて→行動する→結果が出る

その結果がうまくいかなければもう一度考える。

人はそのようにして認識を高めてきて社会的動物であるところの人間になった。


教育とは、人類がこのように発展してきた過程を子供たちになぞらえさせることにある。


人の行動の背景には自ら考えるということがなければ

単に感覚的に生きる動物と変わらないだろう。


自分への誇りとか、自尊感情は人に強制されることがあっては生まれない。


反射的に起立させ、反射的に唄わせることのどこに教育があるのか。

生徒の見本である教師が強制されて起立し唄う姿を生徒が見るとどうなるか。


子供は親の云う通りにはならないがする通りになるといいます。

親に教師という言葉に置き換えても同じでしょう。

そんな教育ってあるのか。

いやいや、そういう教育もあるのだ・・・、狂育だけども。

自らの意思を自由に表せさせないための教育なのだ。

国旗に起立させようがいわしの頭に起立させようが

実はどっちだってかまわないのだ。

君が代ではなく「川の流れのように」でもかまわないのだ。

なんでもいい、ともかく強制力に屈させることができればいい、

それこそが目的なのだから。


それにしても強制させることが愛国心を育てることになるのか?

おれを愛しろ、そんなことを云う男性をみなさんは愛することができますか?


教育委員会のメンバーが卒業式にやってきて

集音マイクであいつは唄っているか、口パクかなどと調べまわって・・・、

そんな連中に税金を払っていていいのか?


これは学校の教師たちだけの問題ではないのです。

教師が無言の徒になったら、次はあなたの会社の番です。










2011年06月01日

放射性物質の拡散2 小出先生のお話

さて、小出先生のお話です。

洋汚染、グリーンピースの調査で、50km離れた海の海草で10000ベクレル/1kgということ、当然予想された、基準は普通は検査できないレベルであり、とてつもない汚染で、海の汚染は海草で調べる(海草は逃げられず、汚染される)、次は貝類、魚を調べるので、今まで海草を政府、東電が調べないかが不思議であったのです。

 水産庁、放射性物質の濃縮についてないと言うが、海洋学者はそうではないということ、魚に濃縮する、回遊性であり、事故後大きく汚れるわけではない、最初に海草を調べないといけないので、グリーンピースの調査は科学的なのです。が、日本政府はあまりいい感触を持っていないのですが、これをやるのが政府、東電の仕事なのです。

 1万ベクレル、茨城、宮城と猛烈な汚染が広がり、放出される放射能、海草の代謝もあるが、膨大な放射能が出ており、汚染は長期間に続くのです。長期間海草を調べる必要があり、しかし、日本人は汚染された食べ物は食べたくない、福島の海洋の人が破綻します。

衝撃2

良心的な現役の先生方の苦悩を考えると息苦しくなってきます。

来年の卒業式で不起立を貫けるだろうか、そうすると職まで失いかねない

いや、そういうことよりも自分の誇りを守りきれるだろうかということの苦悩だと思うのです。

卒業式という先生と生徒の総決算の日に、なんでこんな余計な苦悩をしょわせるのか。


なんで???

起立と国歌斉唱を強制するのか?

強制でしか起立させられない、歌を唄わせることができない!

その程度の値打ちなのだという告白でもあるのです。


そこまでして、なぜ?

狙いはなんなのか?

衝撃!!!

あなたは猿回しの猿になるのか?

あなたの会社が毎年3月になったら儀式をするようになったとして

そして

その儀式では起立と君が代を唄わせるとしたら

そして

あなたは起立も歌も唄わないとしたら

「ただちにクビだ!」

そうなったら

あなたは唄うだろうか?


そりゃ困る

そんなことになったら

いやでも唄うさ!


そうか

では、あなたは猿だ

猿回しの猿だ


唄わせたい男たちとは猿回しのことだ

全国でみんな3月になったら

猿になればよい

その腰に巻かれた綱の先にはなにがあるか

考えない事だ


(起立と国家斉唱に従わせるのは合憲であるという最高裁判決のニュースに接して)

2011年05月20日

脱原発への国民投票請願署名

http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/pdf/seigansho.pdfじょ

上記をクリックすれば署名用紙が現れます。

プリントして署名を集めて

東京都文京区大塚5-6-15-401 保田・河内法律事務所内
脱原発の国民投票をめざす会
(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706)
代表 弁護士 市川守弘
代表 弁護士 河内謙策

へファックスしましょう。

署名を頼むときに「電力不足は困るのでは?」などいろんな質問があるかもしれません。

このブログ掲載の小出先生の話や広瀬さんの話を読んで理論武装しておきましょう。