玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

ブログ記事も8000を超えました!


2008年12月14日

連載 望診法18

唇編4

最近は口の大きな女性が増えています。
つまり、よく食べるようになったのです。
大きいほど食欲旺盛で、ドカ喰いもよくします。

浮世絵などを見ますと例外なく小さく書かれています。
それは昔の美人の条件であったのかもしれませんし、実際に小さかったのかもしれません。
おちょぼ口ですね。
それはつつましい印象を与えます。

最近口のことを書いていると口内炎やらの相談が多くなっています。
これも共時性ということですかね。

前日お腹の不調を訴える二十歳の女性がこられました。
とても気分が悪かったようです。
急性の膵炎というのが波動の結果でした。

甘い野菜のスープだけで二日間断食をして楽になったそうです。
初めての経験だったので病人の気持ちがわかりましたという
看護学校の学生です。

口内炎ができると注意するようになったそうです。

ともかく口の中や法令線というほほのシワの内側になにかできれば
それは食を慎みなさいという警告だと思っていてください。

posted by 変才冨田 at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連載 望診法17

さて15の解答はもっと先にします。
皆さん考えてね。

元に戻って耳についてまだ忘れていることがありました。
耳と腎臓の関係です。
東洋医学ではこの関係性を見ています。

たとえば耳が高い位置にあれば腎臓も高い。
左の耳が下がっていれば左も下がっている
というわけです。

どちらも腰痛のリスクが高いのです。

未来人の予想図には耳が高く書かれています。
高い低いの判定は眼の中央線を伸ばして耳の中央であれば中間です。
それよりも高ければ高いということですね。

子供の顔を描くのに耳を低めに描けば子供らしく見えます。
つまり低いほど幼く、高いほど大人顔になります。

未来人はより大人っていうわけでしょうか。

ところでうさぎの耳は高い位置にしており長くて広いでしょう。
集音機能を発達させています。
物音を警戒して逃げるためですね。

草食動物は傾向としては耳の位置を頭蓋よりも高くするようです。
恐れの心理は肉食獣よりも高いのですね。
耳を極度に発達させます。

耳と音と恐れ、腎臓は関係しています。

ヒトラーはベジタリアンでした。
これは草食の心理を増大させますので
きっとヒトラーはおびえやすい性質だったと思われます。
その反動がユダヤ人に対する異常ともいえる恐れに結びつき
攻撃的になったのかもしれません。

恐れと攻撃は対になっている心理です。

吠える犬は弱いというでしょう。

ところで皆さんは人体展に行ったでしょうか。
腎臓の位置に注目です。

本の解剖図では左右均等で描かれていますが、
実際に何十年生活して亡くなった方の腎臓の位置は同じではありません。

右は左よりも上がっているでしょうか、それとも下がっているでしょうか。

考えてみましょう。
posted by 変才冨田 at 01:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

連載 望診法16

DSCF1673.JPG
さて上の女性を見つめてください。
なにか分かりますか?

え?
美人だって?
それは普通にわかることです><
もっと観察してみましょう。
彼女の誕生月は9,10,11月
又は3,4,5月
どちらでしょうか?

わかった方はコメントにどうぞ。
理由もつけてください。
posted by 変才冨田 at 22:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連載 望診法15

唇編3

下唇は外周部から中央までは大腸で、その奥は小腸の視診点になります。

外周部に黒っぽい墨がはいたようになっているのは宿便があります。
また全体的に色が暗くなっていると大腸の血行がよくないことを表します。

下唇が乾燥していたり縦の皺が多く深いほど大腸の水分吸収力が弱くなっています。
軟便や下痢便水様便になりやすい状態です。
あるいは陰極まって陽となっている場合はコロコロ便になります。
大腸も熱をもって乾燥しています。

中央より内側の小腸に炎症があると、その部分が赤くなります。

ところで
今の女性には下唇が分厚くしかも下に垂れた状態の人が多くなっています。
こういう人は唇がゆるんでおり力がなくなっています。
したがって口呼吸が疑われるのです。

唇を全体として眺めたとき、上下の唇の色を観察します。
上唇の色が下よりも暗かったりする場合は胃が弱いです。
薄い色は胃への血行が少なくなっています。
よく噛むことと唾液を分泌するために梅干を食事前に半分だけかじってみましょう。
posted by 変才冨田 at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

連載 望診法14

唇編2

唇は土性のカテゴリーに入ります。
土性は消化器官や消化機能、特に胃と脾に関係します。
この場合の脾とはすい臓機能を70%程度は表現していると考えてください。

ですから唇は消化と関係するのです。
この点は左側のリンク集のエゴギョウの土性編を参考にしてください。
食べることは増やすこと、すなわち生殖意欲と表裏になります。
したがって唇は性的魅力の表出にも関します。
セクスアピールの場でもあるのです。

女性が口紅を使うのはセクスアピールなのです。
男性側から見ると「偽装工作」でもあるのですね。
これは冗談ですからね・・・。
でも同じ偽装をするなら薄い紅色で表現するところです。
時々紫色で塗っている人がいますが、どういう神経なのでしょうね。
不健康な色はセクスアピールにもなりませんね。

さて
上唇は胃をあらわします。
ここが薄いと胃下垂や消化機能の低下をあらわします。
逆にぶあつく上方にめくれ上がったように見えるときは胃拡張をあらわします。
前者は大根おろしなどを一緒に食べるようにします。
後者はドカ喰いを戒めましょう。

ドカ喰いをすると口角炎になりやすく、これは十二指腸もただれていますよという印です。
あるいは左は胃の入り口である噴門部、右は出口である幽門部の荒れです。

左の口角炎が起きたときは食べてすぐに横にならないようにします。
特に腹ばいになってはいけません。
胃酸が食道に逆流しやすい状態だからです。
posted by 変才冨田 at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連載 望診法13

唇編1

唇は適度な湿り気が必要です。
食べ物の最初の入り口ですからスムーズに口中に入るように柔軟でなければいけません。

カサカサしてしわがたくさんある状態では、このスムーズさができません。

つまり、こういう状態のときは食べてはいけない!
ということなのです。

そのほか「口角炎」などや腫れ物などもあるときも同じです。

なぜなら
消化器官の状態が唇に出ているからです。
消化器官が「今は食べ物を受け入れる準備ができていないので、もう少し待ってください。」のサインなのですね。

ではどんな唇の状態が良いかですね。

少し薄めの紅色です。赤ではダメなのです。
え?
わからない???

赤は炎症の色で健康な色は少し薄めの紅です。

昔々のお話
小学校高学年の頃です。
初恋の人がおりました。

中学になってクラスは違ってしまいましたが
ずっと気になっていたのです。
(ハイ、すっごく可愛い人でした)
ですから用も無いのにその人がいるクラスによく遊びに行っていました。

ところがあるときから急にいつ行っても見かけなくなったのです。
なぜなのか!
誰にも聞けませんでした。

しばらく経ってから先生がなにかの時に言いました。
○組の女子が結核になって療養していると・・・。
あぁ、そうだったのかと思いました。

中学3年のある日のこと彼女が久しぶりに登校しました。
顔は蒼白なのに唇が燃えるような赤い色をしていたことが
今でも思い出されます。

そう、炎症で赤い唇になっていたのですね。


posted by 変才冨田 at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連載 望診法12

唇について1

ちょっと哲学で脱線

つけたしていくういちに随分長い文章になりました。
変才先生の変才たる長文になっています。
変才ぶりをお楽しみください。
以下の文章が楽しめる人は
充分変才ですからね。

口は消化器官の始まりであり形状は「穴」です。
最後尾は肛門という「穴」です。

ところでこの「穴」って不思議ですね。
これは「空」ですね。

「空」とは「無」ではありません。
意味があるからです。

ドーナツがあります。
みなさんはどんな形を思い浮かべましたか?
きっと中央に穴があいているでしょう?

「穴」があるからドーナツとして意味ある存在になります。
わたしたちの消化器官は「穴」があるので消化器官としての意味が生じているわけです。


消化器官の「空」があるので私達は「色」(物質)として存在できるのです。

この「穴」であるところの「空」が食べ物で詰まったとしましょう。
空の自己否定です。
生きていけるわけがないので、全てのあなたの現象(色)はなくなってしまいます。

ところで空が空のままでよいと自己肯定するとどうなるでしょうか。
わかりやすくいえば腹が空いたままでよいとしたら、という意味です。
これも死んでしまいますね。
これは自己肯定も死んでしまうということですね。

じゃあ、どうすりゃいいんだい><

そこで勝手に自律神経が動き出し、この場合は交感神経緊張となって
洞穴から這いずりだして狩にでかけるわけです。
「空」が動きと言う「色シキ」を産み出すわけですね。
別な表現で言えば「陰が陽を産み出す」とも言います。

ですから活動的な人生を生きたい人は消化器官が常に空であることが必要なのです。
でも文字通り常に空腹であれば死んでしまいます。
これは飢え死に。
空が空であり続けよう、つまり自己肯定すると大きな否定につながります。

サテ、狩で獲物を捕らえて料理してたらふく食べました。
消化器官の「空」はなくなりました。
これでは動けませんね。
空が空であることを常に自己否定し続けると空であることもできず
、つまり死んでしまいます。

逆に空である消化器官を否定、つまり
いつも満腹している人は動きが鈍くなりついには短命に終わります。

じゃあ、どうすりゃいいんだい><

空であり続けることも色であり続けることも、生きていけないわけです。
満ちては引き、引いては満ちる。
人生は潮の満ち引き、とさだまさしさんも歌っていますね。
腹が減っては食べて満ち、満ちては引いて行くのでまた食べて満ちます。
人生の本質とは「繰り返し」なのです。
陰陽、陰陽と繰り返します。
交感神経と副交感神経が満ち引きです。

空は空であることを否定し続け
つまり消化器官であることを否定し続け
しかも消化器官としての意味を守るために自己肯定し続けます。

これを矛盾というわけです。

人生の原因(食べること)からして矛盾ではじまっっているのですから、人生もこの世界も矛盾に満ちています。

死んでしまった動物(物質)は別な動物の「空」に飲み込まれていきます。

般若心経でいう色即是空、空即是色とはこういうことです。

ところでこの消化器官の端から肉が垂れ下がりふさぎ始めたらどうでしょうか。
たとえば大腸がんです。

大腸の本質であるところの「空」が失われるわけですから
「色」という生命現象を生み出す元の「空」がなくなるわけですから
肉体としての「色」も消滅することになります。

話を元に戻して

食べ物で満ちた結果、このままにしておくと消化器官の本質であるところの「空」が守れません。
そこで血管がその満ちた栄養素を吸い込んで必死に「空」を作り出そうとします。
これが吸収ということですね。

今度は血管が栄養素で満ちてしまうと血球だらけになりこれも消化器官を空にする働きが失せてしまいます。
そこで血管に隙間をつくるために細胞がその血球を吸い込みます。
すると細胞が満ちてしまい隙間がなくなります。
そこで活動をしてエネルギーとして空中に吐き出します。
エネルギーとは物資⇔空のいったりきたりのプロセスのものです。

人生の喜びも悲しみも、芸術活動も、一切の表現も労働も
考えて見ると
わたしたちの日常活動とは消化器官の空洞をふさいだり空けたりするためにあるのかもしれません。

心のことも考えてみましょうか。
鬱とは「心がふさぐ」ことです。
ふさぐような性質が心にあるのならば
心の本質は消化器官と同じ「空」なのです。
つまり「心」は消化器官からにじみ出るかすかな風なのです。
鬱になるとなにを食べても美味しくなく味を感じなくなるわけです。

もっと言えば
美味しくなくなって食べなくなることで消化器官を空として守る治癒反応なのかもしれませんね。

なにかが心に満ちてしまったのです。
なにかが満ちてしまって心の便秘になった状態です。
これについては別に書いた方がよいみたいですね。
これはこれで面白いテーマになりそうですね。
いやー、おもしろい^^


ドーナツを半分個しようか?
「うん」
じゃあ僕は端を食べてあげるから、きみには真ん中をあげる。
よかったね^^

次回はこの「穴」を被う輪郭である唇についてです。


posted by 変才冨田 at 00:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

連載 望診法11

スイカ耳とは耳の上部が広がっているということです。

こういう人は9,10,11月生まれに多く、特にお母さんが妊娠中にたくさんのスイカや瓜類を食べるとできる耳です。

これは特異的に大きな人がこれまでに三名おり
私「お母さんがスイカをたくさん食べたはずです。」
 「はい、スイカが好きな母から聞いたことがあります。なんでわかるのですか。だから僕はスイカが嫌いなのかもしれません。」
ということでした。

三名全員です。
スイカの糖分は陰性ですから耳の上という上部に影響を与えます。
野菜のミネラル分は重いので耳たぶという下部の耳たぶに集まります。
耳たぶが大きくて分厚い人ほど野菜で体質が作られていますので
健康な体質になっています。

耳の内側の耳隔が硬くて外隔よりも高い人は悪く現れるときは頑固となり、よく現れる場合は信念を貫こうとします。

次回は唇の見方を書きます。
posted by 変才冨田 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

連載 望診法10

以前おもしろい事例がありました。
それは年子の男の子の兄弟の耳でした。
まったく違う耳の形だったのです。

どうしてこうなんだろう。
わたし「上の子と下の子ではお母さんの食べ物がまるで違ったようですね。」

そう言ったとき一緒に来ていたおばあちゃんがお母さんに向かって
「あんたそうやったなー、この子のときはファミレスやらなんやら外食ばっかしやったけど、下の子のときは田舎に帰ってたから畑で取れた野菜ばっかし食べてたナー。」

実は上の子は多動性の自閉症で相談にみえていたのです。
その子の耳は頭に対してほぼ直角に立っており、みみたぶがありません。
下の子の耳は頭にくっつくように寝ており、耳たぶが豊かだったのです。

肉食が多いと耳は立ち先がとがり耳たぶは小さくなります。
野菜や穀物が多いと逆になります。

スイカ耳というのもあります。
次回へ

posted by 変才冨田 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

連載 望診法9

気候風土で体質や姿が規定されるということは
、わたしたちは徹底して環境の子であるということなのです。

したがって夏生まれと冬生まれでは正反の体質になりやすいわけです。
9月、10月、11月生まれは夏の影響を多く受け取ります。
お母さんは夏野菜を多く摂取します。
妊婦さんは交感神経優勢なのですが
比較的に副交感神経優勢で過ごしますから、のんびりした子が生まれます。

三月、四月、五月生まれは冬の影響を多く受け取ります。
お母さんは冬野菜を多く受け取ります。
お母さんは交感神経真っ只中で過ごします。
機敏な性質の子が生まれます。

もっとも最近は必ずしもそうとはいえなくなっています。

なぜなら、四季を通してなんでも食べるからです。
昔のように旬のものだけを食べていないからです。

それだけ環境の子とはいえなくなってきています。

目安としては冬生まれは目や口が小さくなりやすいということです。

耳の大きさも同じです。
耳の上部が広がっている人はお母さんが妊娠中にスイカなどの瓜類を多く食べたときになります。

以前おもしろい事例がありました。
それは年子の男の子の兄弟の耳でした。
まったく違う耳の形だったのです。

どうしてこうなんだろう。
わたし「上の子と下の子ではお母さんの食べ物がまるで違ったようですね。」
続く

posted by 変才冨田 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連載 望診法9

わかりやすい例は民族的な性質です。

ある気候風土の場所に定着すると固有の体質が生まれます。
その気候風土でできる食べ物に違いがあるからです。

寒い場所暑い場所ではおのずと食べ物が決まります。

熱帯地方に住む人々の顔には共通点があります。
インド人やアフリカ人を思い浮かべてください。

眼が大きく、唇も分厚いでしょう。
熱帯地方でできる食べ物は陰性の性質が大きく
消化器官を拡張させます。
唇は消化器官の状態を代表しますので、唇も厚くなるのです。
唇だけでなく眼や耳など顔のあらゆる穴という穴を広げます。

日本人でも唇の厚い人は胎児のときのお母さんの食べ物が果物や生野菜、ジュース、砂糖など陰性なものが多かったからです。
こういう人は夏に弱く消化器の働きが鈍くなります。

そういうわけで
唇の厚い人はやや陽性なものを心がけて食べ、果物や甘いものを控えたほうがよいのです。
posted by 変才冨田 at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連載 望診法8

陰の性質とは身体を拡張的にさせ、その結果「ゆるみ」が生じます。
エネルギーは外へ向うので遠心的な性質です。

陽の性質は身体を収縮させ、その結果身体は「ひきしまり、過度になると萎縮」します。
エネルギーは内向きになるので求心的な性質です。

陰の食べ物
極陰性
アルコール、熱帯性の果実、炭酸飲料、コーヒー、ココア、酢、砂糖の多い菓子類、アイスと名のつくもの全て、クリーム類、牛乳、辛いモノ、など。

極陽性
哺乳類の肉を焼いたもの、ベーコン、塩を多く使った調理の動物性、
卵料理、魚卵、粉を固めて焼いたもの(パン、クッキー、クラッカー
など)


酢の物、葉モノ、大根おろし、豆腐、豆乳、手を伸ばせば採れる範囲の国産果実、生野菜の油を使ったドレッシング、白米など

中庸
レンコン、大根やにんじんの煮たモノ、果実に火を加えたもの、玄米雑穀等、

陽性
湯葉、厚揚げ、薄揚げなどの大豆の加工食品、ごぼうの煮物、味噌
梅干、ゴマ塩

全体的にザクッと紹介しましたが、陰陽は食べる人との相対的関係で決まるので上の項目にとらわれないことです。

陰性体質の方は中庸から陽性のものを
陽性体質の方は中庸から陰のものを比較的多めにとります。

体質のことを書きましたので次回は体質の陰陽を書きます。


posted by 変才冨田 at 13:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連載 望診法7

人は好きなもので病気になります。
好きなだけに過多になるからです。

その好きなものの質が陰性であれば陰の症状を発し
陽であれば陽の症状をつくりだします。

食べ物は大きく分けて非常に陰の強いもの、やや陰が強いもの
中庸、やや陽、非常に陽の五つに大きく分けられます。

人はこうした性質の食べ物を交互に、あるいは偏って食べます。

その結果、心身にさまざまな反応を起こします。

次回は食べ物の陰陽の性質と心身の関係について書きます。
posted by 変才冨田 at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

連載 顔の望診断法6

約三年半で身体の全てが入れ替わります。
この入れ替わりはなにによって行われるかです。

また、たった一個の受精卵が成人になると60兆個にもなっています。
なにによって増加したのでしょうか。

食べ物ではありませんか。

食べ物がわたしたちの身体に変化したわけです。

したがってその食べ物の質量いかんでどのようにも身体は変化すると考えて当然ではないでしょうか。

特に胎児期はお母さんが食べたものの影響を強く受けます。
胎児期の成長度は生後よりも大きいからです。

「胎生進化は生物進化を繰り返す。」といいます。
単細胞から人類への進化の後をお腹のなかの十月十日の間に再現するわけです。
生物進化は数十億年をかけてきたわけですから
胎児の一日は約二千万年に匹敵するわけです。

一日でもお母さんが薬物を摂取すれば胎児への影響期間は二千万年ということになるわけです。
随分以前に問題になった「サリドマイド児」もこうしたわけで生まれたわけです。

お母さんが好んで多く食べたものの影響がでるわけです。
眉毛、耳、口の形状にもその影響がでます。

生まれてからもあなたが多く好んで食べたもので心身に大きな変化をつくるのです。

端的に言えば
なにをどう食べるかで身体的形状が決まるのです。

アリクイ、蜂、蝶、象、ライオン・・・、その口や頭の形状はなにをどう食べてきたかで決まるのです。


posted by 変才冨田 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

連載 顔の望診断法5

食が運命を決するわけですが、これは当然のことですね。

いくら世間的に成功しても慢性疾患を抱えながらでは喜びも半分ですね。
癌などで余命宣告をされると全ての成功は消し飛んでしまいます。

社会的動物としては人に恵まれれば幸せになりますが、それは動物としての健康で支えられるものです。

全ての幸せの土台は健康であることが条件になります。

わたしは思うのですが
自由な人とはどういう人を指すのだろうかと。
自由な人とは完全に自己にこだわらない人なのだと思うのです。

自分にこだわりがないからその意識は100%社会性を帯びています。
自由な人とは完全なる社会性の持ち主なのです。

「幸せになろう。」とする意識でさえそれは自己へのこだわりから生まれるものなのです。
自分の幸不幸も度外視された状態の人こそが完全なる自由と幸せを体現しているのです。

お腹が痛い、歯が痛い、腰が、頭がと自分の身体からの信号に意識が常に引っ張られた状態では自分にこだわらずにいられないでしょう。
そういう時は、なにか人のために社会のために役立とうなどとは思えないのです。

身体の不具合こそが利己主義の始まりなのです。

したがって健康な身体を創造することは自由、幸せの筋道であり
100%の社会性を保有するという今までに無い新しき人間性を獲得する道筋にもなっているのです。

さて身体の不具合や滞りは身体表面に現象として表現されます。
次回は顔や身体になぜそうした不具合が現れるのかを考えて見ます。
(やっと、表題の顔の望診法に近づいてきましたね)
posted by 変才冨田 at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

連載 顔の望診法4

南北は「知った」のです。
食と運命の関係を。

実に「知る」ということは運命を決するのです。
けれど「知った」ところで、それだけで終わる人もいます。
こういう人を縁なき人というわけです。

つまり、こういうところに「素直さ」という徳があるかないかが試されるわけです。

さて、南北が「運命は食にあり」と腑に落ちるには一年間の体験と人相見との衝撃的な出会いにあったわけです。

腑に落ちるには体感と知の両方がが必要なのですが
ここでは論理的になぜ「食が運命を決する」のか考えてみます。

運命という漢字にその論理がちゃんと述べられているのです。

「運命」、つまり命を運ぶと書いているわけです。
命を運ぶのはなんでしょうか。

それは二本の脚なのですね。
脚が命を運んでいるのです。
脚が衰えるとともに運気は落ち始め、先が見えてきます。
脚が重い、だるい、痛いでは何もする気が起きなくなるでしょう。

脚はなんのためにあるのでしょうか。
歩くため?
違います。
なんのために歩くのでしょうか?
漫然と歩くのでしょうか?

歩くことの根源の意味は「餌探し」なのです。
端的に言えば腸が食べたいと欲するので
腸を脚で餌のあるところに運んでゆくのですね。

つまり脚は腸のために存在するわけです。

脚がだめになれば野生の動物であれば洞穴でうずくまっている以外にないのです。
断食状態になるわけです。
断食は自然治癒力を回復させる好機になり、うまくいけば回復し再び野山を駆けることができます。

人間は協力し合える社会を創ったため野生から脱け出しました。
そのために脚がだめになっても餌の方から電話一つでやってくるようになりました。

本来食べられない状態の人が食べられるのです。
そのために自然回復力が働きにくくなりさらに悪化します。
脚が良くない人は少食にしなければいけないはずが食べ過ぎることになります。
その結果脚の能力を越えるような肥満になりさらに悪化します。
一人でお風呂にも入れなくなり介護が必要になるのです。

「食が運命を変える」というのは何を食べるかだけでなく何を食べないかも含めての話なのですね。

話を戻します。
脚は運命を担ってはいますが運命そのものを決するわけではありません。

「腸が食べたいと欲する」ことこそが運命そのものの原因なのです。
人生への意欲の出発点は食べたいという意欲なのです。
人生の原点は食にあるわけです。
食への意欲がなければ何事も始まりません。
食欲はあらゆる高次なものも含めて食欲が原点なのですね。

わたしは二十歳の時に人生の悩みの根源について考え抜きました。
その日も徹夜で考えていました。
でもいつものように眠ってしまったのです。
早朝眼が覚めました。
「あーあ・・・、今回も解答がみつからなかったなー・・・。」
そのとき「あー、腹減った・・・。」そう独り言を言いました。
突然、解答がやってきました。
「人はじっとしていても腹が減る存在なのだ。」と。
じっとしていても腹が減るので仕方なく洞穴から這いずり出るわけです。
野山に出れば同じように腹を減らした人や動物に出会います。
ここからさまざまな人生のストーリーがつむぎだされるのですね。

この人生の悩みの根源についての解答はいまだに自信があります。
釈迦の解答である「四苦八苦」よりもシンプルな解答です。
「四苦八苦」は結果であり原因ではないのです。
煩悩の原因は「じっとしていても腹が減る」というところから発するわけですね。

実に人の悩みの根源は「口」にあるわけで
人口問題とは食の問題なのです。
人頭問題ではないのです。

銀行口座ともいいますね。
銀行に口が座っているわけです。
口座が少なくなると悩むことになります。
経済問題とは簡単に言えば人々の口に入る食べ物の問題なのです。

そういうと
「いや、人はそんな物質的なものではなく、もっと精神的な存在だ。」と反論があるかもしれません。

わたしは言います。
人は口の問題を解決する過程で高度な精神性を持ちえたのだと。
物質と精神、どちらを優位とみるのかという提示の仕方が間違っているのです。
物質的なものの解決をする過程で精神を発達させてきたのです。
精神は物質的なものを土台にしてこそ豊かになったのです。

やや今回は理屈っぽい話になりましたかネ・・・。






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2008年11月28日

連載 望診法3

さて、入門を許された南北は不眠不休で三晩研修を受けて
江戸へ旅立ったのです。

それからの研鑽ぶりは今までとは別人で、後年水野南北と称し観相の大家となりました。

無給で髪結いになり顔の望診をしながら身の上話を聞き顔と境遇の関係を勉強しました。
顔だけでは的中率が100%にならないと判り
銭湯で背中流しをして全身を観察しました。

さらに最悪の運命をたどった処刑される人々の観察に及び遺体を洗いつぶさに観察をしました。

ついに「万に一つの誤り無し」という観相家として知れ渡りました。
南北の家の周囲を観相を望む人々が列をなしたといいます。

南北はある真理に至りました。
それを著した本の題名は
「食で運命が変わる」でした。
その本は当時のベストセラーになったのです。

彼自身が麦飯で運命を変え、一生をつつましい食で過ごしました。
全ての人々の運命も食で運命が決まることを喝破したのです。

ある観相会にての質問に答えています。

質問「放蕩三昧だが食はつつましい人と、食は贅沢三昧だがまじめに生きている人とではどちらが運勢のよい一生を送るか?」
南北「当然食がつつましい人が満足な一生を全うする。」

食と命の関係を見通したからこその卓見といえます。

ところでなぜ南北が運命を変えることができたのか。
麦飯を食べたからか?
それは確かにそうなのですが
もっと以前に人相見の意見を素直に聞いたからなのです。
素直と傲慢は対極の位置にあります。
傲慢ではいつまでたっても気付きが得られないのです。

南北は「素直」という徳をもっていたために救われたわけです。
チンピラであったのも気付きの縁がなかっただけだったのですね。

なぜ、食が運命を決するのか?次回に述べることを虚心坦懐に聞き分け
今までの自分の考えはいったん外において
素直に受け入れていただければと思います。

これを次回に述べて「はじめに」を終了します。


posted by 変才冨田 at 20:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連載 顔の望診法2

ところが南北は麦飯だけを一年間食べきったわけです。

そこで晴れてお寺に出かけたわけですが、
途中に以前の人相見に寄りました。

すると
「お前はなにか功徳を積んだのか?」
「いえ、なにも。」
「なにか普通とは違うことをしていたのではないか?」
「そういえば、おかずなしで麦飯ばっかし食べていました。」
「それじゃな!お前の顔は人変わりしたようになっている。
剣難の相もすっかりなくなって、非常に良い顔つきになっておる。」

そう聞いた南北はすっかり驚いたのです。
そして
坊主になるよりも、人相見に深い関心を持ったのでした。

その場で人相見の入門を願ったのでした。
posted by 変才冨田 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

連載 顔の望診法1

はじめに
江戸時代後期の観相家に水野南北さんという大家がいます。

南北は大変な凶相で町のチンピラでした。
あるときに歩いていると人相見に呼び止められました。
「お主は剣難の相が出ておるな。このままではお主、死ぬぞ。」
と警告されたのです。
南北は驚いて「どうすればそれを防ぐことができるのか。」
と人相見に訊いたのです。
人相見は
「出家して坊主になる以外にないだろう。」と応えたのです。

南北はその脚でお寺の門を叩きました。
「今から出家したいので入門させてくれ。」
住職は南北のあまりの凶悪な顔に驚き
「一年間麦飯ばかり食べたら入門を許す。」と言って
ていよく断ったのです。
まさかそんなことできるわけない・・・。
そう思ったわけですね。
続く
posted by 変才冨田 at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする