玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2007年10月29日

連載11 食と動の統合

では、どこがおかしいのか・・・。重心がおかしいのです。
前述の文をもういちどあげておきます。

「そしてバランスを成立させるためには必ず中心があるものです。それを東洋哲学では中庸と称しています。左は陽性であり、右は陰性です。この三つの働きが互いに連携されているときこそが、すべてが正常に運行しているのです。

ヨットが進んでいるときは、その帆柱は左右に揺れ動いています。その左右の揺れを中心に引き戻す働きがなければ転覆してしまいますね。この中心を作り出しているのは帆柱ではありません。ヨットの重心なのです。

図5を見てください。左右の脚の中間、つまり股下の直下に重心があります。
そこが中庸の場所です。足は交互に左右が動きます。陰陽の脚の運びの中心に股下の重心があるのです。これが左右どちらかに移動していると、もはやおかしくなるのです。頭頂部から会陰(股下)を結ぶ直線の延長が股下直下でなければいけません。つまり地面に対して鉛直(90度)にならねばならないのです。その延長線には地球の中心があります。重心が左右にも、前後にも移動しては体重が逸れてしまい、エネルギーのロスになり歩行自体がおかしくなるのです。歩行はできても身体のあちらこちらにひずみをつくります。それが、やがては疲労をつくり、痛みに直結してくるのです。

また、真っ直ぐに立てない状態は内臓の収納が悪くなり、内臓血行のアンバランスをつくりだすのです。「真っ直ぐに立てていない」という状況を変えないでマッサージや整体など部分的治療のみに精を出すのは浪費です。真っ直ぐに立てるようにする手立てを実行した上で、そうした治療が長い効果を発揮するでしょう。
真っ直ぐに立つ方法は第三章を参考にしてください。
posted by 変才冨田 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 食と動の統合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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