玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2007年10月28日

連載10 食と動の統合

2 真っ直ぐに立つことの深い意味
あなたは真っ直ぐに立てていますか?真っ直ぐに立っている人だけが上手に歩くことができるのです。上手に歩ける人だけが複雑な動きが可能なのです。私たちは複雑な身体機能やそれを実現するための装置をもっています。

人間の骨の数は200本以上、筋肉は400種類以上あります。これらが密接に連携を保ちながら、さまざまな動きを実現させています。この連係プレイは姿勢が悪い状態ではうまくいきません。特定の筋肉にだけ重力をかけて、怠ける筋肉も生じます。これが長期間続けば「痛み」に発展するのです。痛いだけでは済みません。内臓への血行不順をも生じさせることにもなります。

こうしたことはあらゆる組織にも生じます。まっすぐに立てていない組織は仕事が偏り、超忙しい人と暇な人を作り出します。人は自分の機能を100%使っているときだけが「幸せを感じる」ものなのです。怠けていては決して幸福感はやってきません。
身体だって同じです。使ってほしいのです。使ってもらえない組織は不幸を感じます。からだのどこかが不幸感をかこっているようでは、全体としても不幸になるのです。

たとえば足の親指です。使っていますか?第一指(親指)はなぜ太いのでしょうか。第五指(小指)はなぜ親指の三分の一程度の大きさなのでしょうか。その理由は人類の歴史のなかにあるのです。体重を親指側にかけて歩いてきたのです。それが歩行のエネルギーを無駄に使わないからなのです。身体はもっとも効率を旨とします。無駄な動きをしないようにできているのです。長年の親指側への負荷が太く力強くしてきたのですね。したがって親指を使わないという歩行は親指の不幸です。その不幸は必然的に足首が固くなり動きが悪くなります。足首の不幸ですね。足首が柔軟に動かないようではふくらはぎが伸縮しません。ふくらはぎの不幸です。その不幸は下半身の血液循環の不幸につながり、心臓に負担がかかり心臓が不幸となります。最終的には脳の血行不順が生じ、足指の不幸が全体の不幸への道につながってしまうことになります。その逆に足指が使えるだけで全体が快調になるのです。

ところが最近は体重が小指側にかかってしまっている人が増えたのです。これが歩いて疲れるという原因なのです。2万歩以上の歩行をすれば疲れるのはわかりますが、せいぜい1時間くらいしか歩いていないくせに疲れるのは、どこかおかしいからです。
 では、どこがおかしいのか・・・。重心がおかしいのです。
posted by 変才冨田 at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 食と動の統合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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