玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2007年10月24日

連載3 心の目的

続きです
さて、もう一人のコミュニュケーションの相手とは誰でしょうか。

これは彼女だけにいえることではありません。
誰でも同じなのです。

それは
「私」なのです。

もっと言い換えましょう。
内なる自然である自己と
外なる社会意識という「私」なのです。

自己と私のつながり方がわかれば
人とのつながり方もわかり始めます。

私の意識が自然の心のつながりたいという願いを聞かないので
過食という言語以外の特殊な表現をとるのです。

とりあえず、間に立った人には
いくら食べてもよいけれど「一口100回噛む様に」とアドバイスしましたが、これはほとんど有効ではないでしょう。
なぜなら過食という表現が彼女には必要だからです。
無理やりこれを治すと拒食に転化するかもしれません。

私たちの内部には二人棲んでいます。
自然界に属する心と
社会に属する意識です。

意識が心の表現を言葉で汲み取ることをしない限り
心はいつか反乱をおこすでしょう。

心を汲み取らない意識は教育で(この場合は母親)につくられたものです。

したがって母親が彼女の心を汲み取ることが過食の治療につながるのです。
むしろ治療の対象は母親であり、母親こそが病んでいるのではないでしょうか。
彼女(母親)が実行した「甘やかさない」教育法は、彼女自身の内なる自然の心も無視してきたはずですから。
おそらく彼女(母親)の生育歴のなかで父親に甘えられなかった経験があったはずです。


人(自然界のもの)の感情を軽視した、前頭葉(意識)に偏った教育は歪をおこします。
それは現在のわたしたちにも言えることですね。

私たちの内部には人という種類の動物が棲んでいます。
この動物は集団で生活する哺乳動物です。
人とつながることで安心感を得る動物の特性をもっています。
だから
わたしたちは仕事をするのです。
仕事を通して人とつながるのです。
(この場合の仕事はビジネスという枠ではありません)

心⇒意識⇒仕事⇒無限の人とのつながりが強化され安心できる
という循環が健康を支えているのでしょう。


posted by 変才冨田 at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 心の目的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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