玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2007年10月19日

連載3 健康の前提

「いのち」という芯を失いつつある医学にはなにが起きるか。
それは「いのち」のおもちゃ化です。
人体実験的な治療や薬でこうした事例は枚挙にいとまがないですね。
もちろん、日々真摯にいのちに向き合っている医師の存在もあるのですが・・・。

なぜ現行医学が食を軽視しているのか。それは現行医学の発展原動力が戦争にあったからです。
現代医学の祖といわれるヒポクラテス医学とは質が違ってしまっているのです。
ヒポクラテスの誓いは医学生が卒業するときに誓う儀式でとなわれる言葉です。

ヒポクラテスの誓い(原文:小川鼎三訳)

 『医神アポロン、アスクレピオス、ヒギエイア、パナケイアおよびすべての男神と女神に誓う、私の能力と判断にしたがってこの誓いと約束を守ることを。この術を私に教えた人をわが親のごとく敬い、わが財を
分かって、その必要あるとき助ける。その子孫を私自身の兄弟のごとくみて、彼らが学ぶことを欲すれば報酬なしにこの術を教える。そして書きものや講義その他あらゆる方法で私の持つ医術の知識をわが息
子、わが師の息子、また医の規則にもとずき約束と誓いで結ばれている弟子どもに分かち与え、それ以外の誰にも与えない。
私は能力と判断の限り患者に利益すると思う養生法をとり、悪くて有害と知る方法を決してとらない。○頼まれても死に導くような薬を与えない。それを覚らせることもしない。同様に婦人を流産に導く道具を与えない。
○純粋と神聖をもってわが生涯を貫き、わが術を行う。
○結石を切りだすことは神かけてしない。それを業とするものに委せる。
○いかなる患家を訪れるときもそれはただ病者を利益するためであり、あらゆる勝手な戯れや堕落の行いを避ける。女と男、自由人と奴隷のちがいを考慮しない。
○医に関すると否とにかかわらず他人の生活について秘密を守る。
○この誓いを守りつづける限り、私は、いつも医術の実施を楽しみつつ生きてすべての人から尊敬されるであろう。もしこの誓いを破るな
らばその反対の運命をたまわりたい。』

以上です。現行医学にはこの精神が受け継がれているでしょうか。
もう一度言います。
現行医学は戦争医学です。銃弾に倒れた兵士や、重度の兵士に行う施術から生まれたものなのです。
痛み止めや手足の切断、化膿止め、腹の切開などに重点が置かれている医学なのです。
したがって今日の慢性疾患には外科治療ほどの切れ味がありません。
そうした救急の医学には「食」のありようなどは問題にならなくて当然なのです。「食」が盲点になっている理由です。



posted by 変才冨田 at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | わたしの哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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