再び「問題発見能力について」
何が問題なのか気づくセンスの磨き方
もっとも重要な問題点は
問題点を問題と捉えていないことだと思う。
問題発見能力こそが最大の能力だと前回も書いています。
問題発見のセンスってなんでしょう。
@ 自分の狭い体験に自信を持っている人はセンスないです。
これはある意味どうしようもないことです。
おかしくないか?と思う以前にその受け止め方が当然だと思うので
ハナっから問題にできないのです。
我が子が不登校になってときに、ハナっからとんでもないことが起きていると考えます。
自分がずっと通学していたので、通学は当然だと思っています。
「通学は当然だと自分が思っていることにも気付かず」が本当の問題点です。
「気付かず」と「気づく」には大きな深い谷間があるのです。
自分の判断力に多くの人は自信を持っています。
経験値の乏しい幼稚園児でさえも自信を持っています。
大人が園児にそれおかしいだろ!ってツッコミ入れたくなりますが
大人だって園児と大差ないのです。
続く