玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2018年08月08日

問題発見能力 3

他者をジャッジメントできるというのは

特にエゴギョウでいう金性が高くなくとも

多くの人が不可避的にやっている。


マア、自分を棚に置いておいてよく言えるもんだと思いますが

普通に人は自分を特別扱いにしているので

他者批判はできます。


自信がなくて困っているという人も

他者をジャッジメントするときは自信に溢れている。


子供へ配偶者へ親へ同僚へとその刃は飛んでいく。


さて

人は他者を正したくて他者批判をしているのか。

おそらくそうではない。

溜飲を下げて気持ちよくなるためだ。

批判は他者へ「問題あり❗️笑」とつけつけるわけだが

決して問題解決したいわけではない。

もちろん他者をジャッジメントして問題解決するわけがないのだから。

それどころかジャッジメントされた方はジャッジメントの返礼をするだろう。

人間関係はズタボロになるかと言うと表面的にはそうでもない。


双方ともに黙ってトーチカに入るだろう。

現代日本はみんなトーチカに籠ってしまって

自閉している。

そういうわけだから

助けることも助けてと叫ぶこともできない。


問題解決したいなら

トーチカに籠っていて覗き

外に空砲を放っているという現状こそが問題だと気づく必要があるだろう。

それこそが問題発見なんだろうから。


昔読んだ「箱男」を思い出す

じっさい箱というやつは、見掛けはまったく単純なただの直方体にすぎないが、いったん内側から眺めると、百の知恵の輪をつなぎ合せたような迷路なのだ。もがけば、もがくほど、箱は体から生え出たもう一枚の外皮のように、その迷路に新しい道をつくって、ますます中の仕組みをもつれさせてしまう。

−安部公房「箱男」
posted by 変才冨田 at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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