玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2018年07月29日

傳田先生の聴覚トレーニングと食養原理の親和性 丸ごと必要

傳田先生の緊急セミナーは急な告知でしたが満員でした。

ありがとうございます❗️

いつも思うことですが、この聴覚トレーニングを知らない人が圧倒的に多いのですが

もったいないことだというより、知らせる力が欲しいなあということです。

そして

面白いことに

この人のためにというイメージで企画するのですが、肝心な「この人」が参加しない。

まだ時が熟成していないのだなあと思うことにしています。

これはその他のセミナーでも同様です。


さて

セミナー終了後の話しです。

先生が音楽と言語の表裏性に気づいたことは、その後の先生の動きが決定する大きなエポックでした。

その後にもう一度大きな気づきをされています。

それは赤岳の麓でウグイスの鳴き声を採取されていた時だったそうです。

録音してもシャーという異音しか採取出来ず、何度も年をまたいで挑戦しても、録音機変えてもシャーという音だけでウグイスの鳴き声が入っていない。

ヘッドホーンを外すとウグイスの声が聞こえるのに
録音機と繋いだヘッドホーンを耳にあてるとシャーしか聞こえない。

三年目の時に

もしかして本当はこの異音が周辺に満ちているのに自分だけに聞き得ないのではないかと疑い
何度もヘッドホーンを外して耳を澄ませたそうです。

すると微かにシャーが聞こえて
慣れるに従い異音がはっきりと聞こえるようになったそうです。

人間の脳は聴きたい音を選んでそれ以外の音は遮断できるという技を持っています。

その技を失うとカクテルパーティ症候群となります。

周囲の雑音も聴いてしまって目の前の人の話が聞き取れないのです。

意識がウグイスの鳴き声に向けられるとシャー音は聞こえないのです。

野生動物はおそらく森の中でこの音を聞いているのでしょう。

でないと、敵が近づいてきたときの音にも気づけないでしょう。

何かの音に注意を向けるとその他の音が聞こえなくなるのです。

草食動物は全ての音を聞くために耳は寝ており大きいです。

肉食動物は耳を立てて狙う獲物の動向音だけが聞こえます。

我々は動物に直接惜しいかからないですが、意識の特化があるので聴きたい音だけ、見たいのにだけ見ようとします。


さて本論です。

シャーシャーという音は自然界丸ごとの音なのです。

風で葉っぱが擦れる音なども含めて唸りで満ちているのです。

こういう自然界に生じている音をブラックノイズと言います。

(実はこれが自然界丸ごとの癒しなのです)




そこで方向性のマイクを高く持ち上げて小鳥のさえずりに近づけて録音するのです。

けれども小鳥はジッとしていつまでもそこでさえずっているわけではない。

数秒間の録音を繋げているのが環境サウンドなのです。

いわば自然界の一部の音を拾って編集しているので本物ではないのです。

だからイライラするのだと傳田先生は言います。

この方向性指向のマイクやパラボラアンテナが人間の目的思考なのですね。

必要なモノだけ選び取るという意識です。


けれど丸ごと全体の背景であるブラックノイズを排しているので薄っぺらな音だけが残るのです。


このあたり薬や健康食品の世界と同質性がありますね。

一部だけ効くと思われるモノだけ選び取る結果

副作用も生じます。薄っぺらい自然音が心にイライラという副作用が起きることと同じです。


道理で白米が薄っぺらいわけです。

玄米は丸ごと全体を食べることはブラックノイズも食べているのです。

意識というものは極小しか見えていないので

役に立つと思えることばかり選んでいると

薄っぺらい人生になるかもしれないですね。


傳田先生は全ての背景音を排しない❗️

その思想で作ったもの

それが傳田聴覚トレーニングなのです。

続く



posted by 変才冨田 at 12:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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