玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

ブログ記事も8000を超えました!


2018年06月18日

米の話 6 玄米食についてのアレコレの雑音

玄米に含まれるアブシジン酸には毒性があって玄米は発芽させてから炊飯すれば毒性が解除される。

そのまま炊いて食べるべきではない。

そういう論議が真面目にされています。

一体誰が言い出したのやら。

おそらく玄米嫌いの先生が言い出したのでしょう。

あるいはそういうことを発言することで「自分の存在理由」を説明して尊重してもらえるという無意識の狙いでしょうか。

もう一つあります。

玄米にはフィチンがあってミネラルと結合して吸収させなくするのでミネラル欠乏症になるという論です。

これも玄米嫌いの先生が流したものでしょう。

これらの論理は論とも言えない代物で笑えます。


そういえば自然塩に対しても妙な論理を立てている人がいます

自然塩にはニガリ(主成分はマグネシウム)があって
これはタンパク質凝固作用がある。

それが証拠に豆乳にニガリを入れると凝固して豆腐ができるでしょう。

自然塩を摂取していると腎臓のタンパク質が凝固してカチカチになる。

だからニガリを抜いた塩が良い。

私はそういうニガリ抜きの塩を作ったのでこれ買うがよろしい。



どうしてこんな確信に至ったのか面白いですね。

海水はニガリが多いので、これでは魚のエラもタンパク質でできているのでエラ呼吸が困難になります。

イカやタコもカチカチで食べられなくなりますね。

豆乳のタンパク質にニガリを入れても固まりません。

80度以上で凝固が始まります。

体温が80度になる前に死にます。

条件的な物性を無視した論理です。


アブシジン酸フィチンもも似たようなものです。

玄米を食べるのは不安だという人がこうした論理に動揺されています。


アブシジン酸は全ての発芽する植物にあります。

玄米だけではないのに玄米が狙い撃ちです。

そういえばアクリルアミドは発ガン物質です。

圧力釜で炊くとアクリルアミドが生成するので圧力釜で炊くのは危険です、というのもあります。

桁違いに生成するのはパン粉で揚げるカツや天ぷらです。

140度から生成が始まって揚げ物などは180度を超えます。

圧力釜は140度くらいです。対して身体に害になるほど生成しないですね。

それどころか戦後圧力釜で炊飯してガンから生還した人は多い。

もし圧力釜で発ガン物質が生成するならなんで治ったか説明できませんね。

僕自身が圧力釜で30年は炊いていました。


それを言わないでなぜ玄米についてだけ言う?

余程玄米嫌い何でしょう。

そして、それを言うことで注目されるのが狙いなのかもしれません。

講演でそれを力説する先生に説明を求めました。

続く







posted by 変才冨田 at 17:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。