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2016年09月14日

ヴィパッサナー瞑想 17 ありのままに観るとストレスはない

突発性難聴はストレスで起こります。

人に言葉で傷つけられるようなことが連続すると「聞かないフリ」をして自分を保とうとします。

やがて本当に聴こえなくなることが起こりえます。


潜在意識は身体に属しています。

顕在意識は「わたくし」という仮の存在で生じています。

顕在意識は社会的なものに属します。

社会的な存在で生じるものが言葉を操る顕在意識です。

わたしたちの苦悩は顕在意識と潜在意識の葛藤で生じるものです。

顕在意識は常に潜在意識に命令しています。

これは「社会性意識」が身体性意識である潜在意識をコントロールしようとしているということです。

同じように身体性である潜在意識は社会性の顕在意識をコントロールしようとしています。

両者の目的が一致しておれば悩みはないのですが、目的が異なっていると悩ましいことになります。

どちらが主かといえば、身体性が土台ですからねえ。

強いのは身体に根付いている潜在意識ですね。


厭なこと不快になることを聞かされてもそれに堪えないといけないことは日常よくあることです。

その忍耐が限界を超えてもなおかつ堪えようとすると潜在意識は強硬手段に訴えます。

潜在意識は身体性に根付いていますから、いとも簡単に身体に異常をつくり出します。

顕在意識に対抗する手段は身体を使ってストップさせる以外にないですね。

病気とはおおむねこの図式になります。

ではどうすればいいのでしょうか。

顕在意識が潜在意識の現れである感覚とか意識の微細な変化に気づくことです。

大きな怒りはさすがに本人も気づきやすいですが(けれど怒っていても怒っていると気づかない人は多い)

微細な感覚や感情は見逃します。

見逃すというよりも蓋をするのです。

会話中にもわたしたちの心の照明は明るくなったり暗くなったりを繰り返しています。

その明度の変化に気づかないのです。

暗くなったときにその一瞬の陰りを見なかったことにする人は多いのです。

その一瞬の暗さを暗さとして感じてはいけないこととする顕在意識によって瞬時に蓋をされます。

ハンサムで物腰もよく品もあって良い会社に勤めているという彼のことが大好きな女性がいると仮定しましょう。
その彼に暗い側面を見たときに(たとえばその人とデート中に第三者に対してぞんざいな扱いを見た)
一瞬イヤー気分になるのですが見なかったことにしてしまうのです。

潜在意識は嫌な気分になりますが、厭な気分になった自分の気分をなかったことにします。

顕在意識が潜在意識に対して「見るな!」と命令した一瞬です。

無視され、認証されなかった潜在意識は楽しくありません。

楽しくない気分のままデートをするわけですが、顕在意識は「わたしは彼が好き」と思い込もうとするのです。

ではどうするか。

ありのままに自分のイヤーな気分を見つめるのです。

感情の観察ですね。

じっくりとイヤーな気分を観察すると本当の自分の嘘偽りのない本音が見えてきます。

それは判断力に影響するのです。

「楽しいはずだ」から「本当に楽しいのか?」と問いかけるのです。

楽しくないことは正しくもないのです。

潜在意識の気分をこそ大切に観察しましょう。


潜在意識と顕在意識の関係は親子の関係と類似しています。

親は常に子供を監視して従わせようとします。

あまりにも従わせていると子供はやがて反抗することになります。

親の役割は子供の主体性を認めてあげることで活気のある子供に変化します。

上司と部下の関係にも類似しています。

子供や部下の気分の変化を見て取れない親や上司はやがて困ったことになるでしょう。

潜在意識を認証しないこと(気づかない)が継続すると非常手段が待っています。

それはサボタージュという病気です。

身体をストップさせることで気づかせようとするのです。

潜在意識の「彼が嫌い」と顕在意識の「好きになろう、ならねば」は矛盾で、悩みはここからくるのです。

自分の心の一瞬の変化に気づくことで本当の自分に出会うことができるのです。


posted by 変才冨田 at 00:24| Comment(4) | TrackBack(0) | わたしの哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
よくわかりました!
納得。

この文章、持ち歩きたいです。

Posted by kf at 2016年09月14日 05:34
質問ですが、相手を認証することと、自分の潜在意識を認証すること、どちらがさきですか。
Posted by KF at 2016年09月14日 06:27
自分の感情を認証することが、
相手を認証することにも繋がる?

だから、先に、自分の感情を認証する。

ですかね。
Posted by KF at 2016年09月14日 23:47
逆も同じです。

相手の感情を観察することは自己の感情も同時に観察しています。

>KFさん
>
>自分の感情を認証することが、
>相手を認証することにも繋がる?
>
>だから、先に、自分の感情を認証する。
>
>ですかね。
Posted by 変才冨田 at 2016年09月14日 23:56
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