玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2016年03月05日

できない人ができる人になるためのレッスン2

先ず、以下は7月の記事から引用です。

染色体異常での発達障害の相談でした。

全身的に筋肉に力が入らない状況です。

頭はもたげることができるようでよかったです。

基本の考え方はその子の欲求を自分自身で満たすことができるようにもっていくことです。

音の鳴るおもちゃには良く反応しているそうです。

お母さんが気が付いたらその近くにまで近寄っているそうです。

音の鳴るおもちゃを与えるのでなく、少し遠くに置いておくとその欲求が身体を動かすようになり、自らの力で筋肉を強めていくでしょう。

これはアメリカであった実話なのですが

ある大学教授が脳梗塞になり両手両足が麻痺しました。

病院ではこれ以上の回復はできないということで自宅に戻されたのですが

ここからがすごいです。

その教授の息子さんがリハビリをしました。

お父さんを空腹にしておいて、少し遠くに食べ物を床に置きます。

腹が減っているので必死で体を揺らすようにして食べ物に近づくのですが、もう少しというところで

息子さんは少し遠くに置きなおします^^;

それを見た近所の人が虐待だということで警察に通報し、逮捕されたりもします。

けれど、結果はお父さんは見事に回復して大学に復職を果たしました。

成功した原因は欲求に根差したリハビリをしたからです。


音の鳴るおもちゃを自分の力で獲得したときに自信がつきます。

その自信は次のレベルの高い欲求を生み出します。

そうやって発達を促すのですが

実はわたしたちもそうやって発達してきたわけだし、

これからもそうなのです。


さて、この話は表題とどう関係するのでしょうか?

これは自分で自分を認証するというお話でした。

「できなかったことができるようになる!」

これが自信の土台なのであって、他者に認証されることに先立つものです。

他者に認証を受けてもその威力は自己自身が認証したレベルを超えることはありません。

さて、最初のリハビリの男性や子供のように欲求がなければなにごとも始まりません。

欲求は自己を認めることができる土台です。

その欲求を実現することは自己認証できることで、言い換えれば自信が付くということですね。

さらにこれは「自分が好き!」ということになるのです。

自己認証が欠乏している人は、自分が嫌いです。

嫌いな道具は使わなくなるように、いつまでたっても自分という道具を使いこなせません。

使えない自分なので嫌い→自分が嫌いなので人に好かれるわけがないと思う→自分が好きだという人を疑う
→それどころかすべてを疑う→警戒して素直になれない→できる人に嫉妬→悪口を言うようになる

こういう仕組みでいつまでたっても無間地獄のなかで喘ぎます。

欲求の低さは欠乏マインドをつくります。

欲求はちゃんとあるのですが、それが引き出せないだけです。

この子供や男性のように、少し先にできそうな目標をつくることです。

与えられてはダメなのです。

主体性こそが生きる意味を創造するのです。

主体性は少し先に欲求の目標をつくることです。


恋愛は神が与えてくれるチャンスです。

自分が嫌いな人でも人を好きになることができます。

その時に「愛されることを願う」のが欠乏マインドの持ち主で、これではせっかくのチャンスを生かせません。

人を好きになることができた自分を祝福することです。

自分を好きになれた人は無私性を獲得します。

好きな自分だから自分を無視できます。

自分から離れることができる人だけが無私性を獲得できるのです。

自分が嫌いな人は利己主義へ

自分が好きな人は利他へ向くという、ダイナミックなパラドクスが展開されます。


できない原因は「しない」からであって、人は「する」ことで能力を磨いてきたのです。

外から与えられた目標に反応する内発性がなければ本当に「できる」ということはないのです。

それは「できる」以前に内発性がないので「永遠にしない」からです。

内発性とは「欲求力」だということですね。

だから火性が大切なのです。
posted by 変才冨田 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 認め合うということ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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