玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

ブログ記事も8000を超えました!


2015年06月24日

聴覚トレについて  情報はつながって存在している

さっきのことですが、電話での7号食の問い合わせがありました。

その中で腎臓疾患の話に及び、「耳の聞こえ方が変になっている」という話になりました。

ピアノの基音のドの音から4番目のファが半々音下に聴こえる、ということです。

半々音の違いなんて分かるのかというと、彼女は「聴音」を子供時代からしていたので、絶対音感に近い聴力をもっているのです。

腎臓の手術の過程で全身麻酔を何度も繰り返して、そのたびに右半身の感覚が鈍くなってきたというのです。

右の眼も左と比べて動作が半レンポ遅れるので、「とまどうこと」が多いとのことです。

医学的には聴覚も視覚も正常だと言われているそうです。


その体験は大変興味深いもので、わたしの思考を刺激してくれます。

先ず、五感と言われるものに視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚があります。

これらは単独で存在しているわけでなく相互に絡み合っているのです。

従って、その五感に入ってくる様々な情報も脳のなかで相互に絡み合っています。

赤色と緑色(青)は補色関係にあるという意味は

翠は赤によって、赤は緑によって支えられ(補完)て、赤は赤としての存在をつくるわけです。

それは情報の奥行があるということですね。

同じ意味である匂いは嗅覚だけではなく聴覚やほかの感覚器官が支えていることで

匂いに奥行を与えていると思われます。

もしも聴覚が聴覚だけで存在しているとしたらずいぶんと無味乾燥な情報になってしまうのではないでしょうか。

聴覚はほかの感覚器官や
これまでの五感の記憶によって奥行を与えられているのです。

世の中には特異感覚者がけっこう存在しております。

ベートーベンはシの♭を聴くと黒い色がイメージされると言っています

こういう人は多くて、しかも音と色の対応が一致しているようです。

同じように文字に独特の色を同時に感じるとか、わたしの場合は音と匂いが同時に感じられることが多いですね。
聴覚トレを「しているときに花火の音で電線のコードが燃えて焦げている匂いがして驚いたことがあります。

五感の情報ははきっと絡み合っており、わたしたちはそれを同時に感じている。

だからこそ世界は豊かに感じられるのです。

聴覚トレを実行すると、その五感の弱まっていたネットワークが強化されるのでしょう。

つまり、精神生活に奥行が増して豊かになれるのです。

つまるところ人生とはその鮮明な質が重要です。

1秒4コマで世界を眺めるのか、24コマの緻密さで眺めるのかは6倍の体験の違いになるのです。

二十歳で死んでも120歳分の経験をしています。





posted by 変才冨田 at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 取り扱い商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック