玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2013年08月02日

望診法27 姿勢の望診法2

姿勢の望診の二回目です。

姿勢の望診法は顔の視診より先にするべきものです。

姿勢に全体性が鋭く現れるからです。

顔の視診で判断出来ることは「食べ物と内臓の関係」と「心」です。

今までどうなっていたかという結果が顔に表現されています。

相手を静物画として見立てての判断ですね。

姿勢の望診は「動きの勢い」を観ますから未来のことも含めて判断できます。

前回は

2 まっすぐになぜ立てなくなったのか。

原因は足裏構造の崩れですが、その崩れがどのような現象を引き起こすかを考えてみます。

で終わっています。

昨日の事です。

足指の第二が親指と比べてかなり長い女性でした。

これをギリシャ足と言います。

こういう人の歩く姿勢は横揺れしやすいのです。

若い時は筋肉で横揺れしない様にカバーするのですが老齢になると杖が必要になります。

前に杖をつくのでなく横になります。

重心が左であれば左につきます。

横揺れを防ぐために第二指の付け根に体重を寄せてゆき、結果はその周辺にマメをつくります。

あるいはその周辺の皮が厚くなります。

マメの痛みができるとそこをずらすためにおかしな歩行姿勢となり腰痛になります。

この場合は腰の脇に痛みが生じます。

重力を支えるために足裏三点支持が安定するのですが、ギリシャ足は二点支持になりがちです。

かかとと第二指の付け根です。

スケート靴を履いて歩いているのに近く、絶えず横揺れの危険があるのです。

ある女性がこうなっていて

わたし「あなたはゴルフの修業をやっているそうだけれど身体に中心軸ができていないですね」

彼女「あっ、いつも先生に云われていることです。どうすればいいのかわからないのです」

わたし「簡単ですよ」

当時はパ輪ーリングという手軽な方法はなかったのでテスト用のインソールで試してみました。

たちまちしっかり力が入りシャドースイングすると全然身体が横ブレしなかったです。

彼女「これすごいですね!どっしりした感じで重心位置が決まったみたいです」

そこでインソールをオーダーするのに足型を採ったのですが、その時にすごいギリシャ足だと判ったのです。

わたし「あー、あなたはゴルフよりもスケートをやった方がよかったですね」

すると一緒に来ていた女性が
「あの、この人すごい人なんですよ。元スピードスケートのオリンピック選手でした」

彼女「そういえば子供の時初めてスケート靴を履いた時から楽にすべっていました」

そういうことなのです。

左右に身体がぶれやすいので毎日スケート靴を履いてバランスをとる練習をしていたようなものだったのですね。

ギリシャ足の問題点は筋肉に力がなければ体重を第二指に集められなくなり

小指側に体重が抜けてしまいます。

その結果、左右に肩が揺れて(偉そうな歩き方)しまい、エネルギーの無駄遣いになり疲れやすくなります。

経絡では胆経の故障を誘発しやすく、老齢になるとよろめきやすくなったり、めまいの原因となります。

続く

posted by 変才冨田 at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 顔の望診法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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