玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2012年06月02日

続「大切な人」1

再度書きたいことができましたので、この題で続けます。

まだお読みでない方は前回までの記事を読まれることをお勧めします。

さて、人は大切にされねばなりません。

神話というものはその民族の存在理由になっています。

われわれの民族はこんなにも大切なのだという根拠に神を関与させるのです。

もっとも偉大なものとして人が神を創造したのですが

それは自分たち民族の存在理由を説明するためです。

神を自分たち民族の保証人とするために

人が神を創造したのです。

もちろん神がわたしたち人を創造したわけではありません。

長いこと「なぜ人は神を創造したのか」と考えてきたのですが、上記の理由に思い当たりました。

さて、民族の神話があるのであれば

個人個人の存在理由も個人が創造する以外にありません。

自分が大切な存在であるという説明が必要なのです。

自分の存在理由が必要なのです。

それが「かつて大切にされた体験」なのです。

みなさんは自分の神話をもっていますか。

その神話は主として「母や父に大切にされた物語」になるわけです。

その神話を持ち得なかった人は大人になってもその神話を求めるのです。

このスレッドで書いたアメリカ留学体験の中学生の話は

彼にとっての神話になっているのですね。

大切にされた体験はすべての人が切望しているので

その神話作りにみなさんがその人のために協力することはみなさんが「役に立つ人」になることなのです。

以前「役に立たない人はだめなのか」という記事を連載しました。

「役に立たない人はダメ」なのです。

人を大切にできない人こそがダメな人なのです。

「あなたは僕にとって大切な人なのです」の一言、

それを告白するだけであなたは彼や彼女の神話を作って差し上げられるのです。

あなたは役立つのです。

役に立ったあなたはたちまち「大切な人」になりえるのです。

他者を大切に扱ったあなたは同時に大切な人になるわけです。

大切なあの人に「あなたは大切な人です」と言ってみよう。

posted by 変才冨田 at 02:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 認め合うということ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
聖書の完全否定ですね。面白い発想ですね。変才先生の本領発揮される事、楽しみに読ませていただきます。神話を持ち得ない人は、人を大切にする前に、自分を大切に、特別にと要求するのでしょうか?相手の時間や、環境もきにならない、子供をむき出して、神話作りをするのでしょうか?
大人になりきれないと今の自分も受け入れられないのでしょうか?大切な人を、勘違いすると、甘えを増幅してしまう気がします。特に親子だと。
Posted by 撫子 at 2012年06月04日 02:26
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