玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2012年02月18日

太るということ3

現代日本では「太りたくない!」がトレンドなのですが

数万年の間にわたって人類は「太りたかった」のです。

だから「食べたい」という欲求はあたりまえで巨大な欲求です。

以前にも他で書きましたが、人は「食べるために生まれてきた」のですから

食欲を抑制するのは大変です。


ところが野生の動物ではみんな太っていませんね

太る必要がある動物は太っていますが

極北の地のアザラシや白熊たちですね。


痩せていたのでは凍えて死にますね。


鹿やトラやライオン、しまうまなどの動物たちが太れないのは

食べ物産業が発明されていないからなのでしょう。

ライオンが豹にシマウマの肉安くしまっせ、などと商売を始めたら

おそらく豹は太ることでしょう。


まあ、おそらく彼らは食べすぎをしないのでしょう。

肉や果物や木の実などの保存法を考案したら
これもやはり太ることでしょう。


食べ物をいつでもどこでも食べることができるようになってから

人類は太り始めたのです。


飢餓線上の社会では「太る」ことは美でした。

美という字は羊が大きいと書くわけで

太った羊は美しく、同時に美味しく見えたわけです。

美味しく見えたから美しく見えたのかもしれません。


食欲と美のふかーい関係ですね。


美しいものは食べたくなる

そうすると性愛と食と美の関係も生まれます。

整理すると

ただ食べるだけの時代→剰余生産物ができる→その分に応じた暇ができる→文化の誕生

→ただただ子孫を増やすだけの性欲から性愛(愛情)へ発展する→食べるのではなく美として愛でるようになる

性と食は表裏だと云ってきましたが、それも重層的な構造で発展してきたのですね。

愛する同士がともに食を営むことの意味です。

おそらく夫が他の女性と喫茶店でお茶を飲む時間を過ごしたことと

レストランで食事をしたこととを妻は同一視しないでしょう。


余計な脱線をしました。

「太る」がテーマでした。


痩せたいと思い始めたのは先進資本主義の国の女性だけでしょう。

数万年の歴史では太りたかったのに

痩せたいと思ったのはここ数十年ではないでしょうか。


ところで痩せることでなにか得があるのでしょうか。

おなかが出ている女性を見た男性は「彼女は妊娠している」と判断して

「これでは俺の子を孕ませることができない」とパスするのだという意見があります

おなかがペッタンコの女性を見ると可能性を感じるので

それが魅力として映るのだというわけです。

ところが痩せすぎていても「この女は健康ではないので妊娠することができない」と感じて、これも魅力を感じない要因だとも。


人は集団で生活しているので

常に自分に魅力を感じてもらえることは生きていくうえで有利です

人間関係が疎になっている社会ですから魅力は大いなる有利として働くのでしょうか。


さて

食べたいという欲求と闘うとうまくいきません。

なにしろ巨大な数万年かけて鍛えた欲求なのですから
これと闘っても勝てません。

第一楽しくないでしょう。

人は食べるために生まれてきた

もうひとつは

人は楽しむために生まれてきた。


食べることは楽しみの大きなひとつです。

その巨大な欲求の力を利用してスリムになる方法があります。

柔道の返し技みたいな方法ですね。


続く

ここで続くって???

バカヤロウ><って叫びが聞こえそうです^^






posted by 変才冨田 at 21:49| Comment(1) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そういえば…返し技を教えてください(笑)
Posted by らら at 2012年04月23日 19:17
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