玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2010年08月26日

「葬り去られた第二のマクガバン報告」の詳解1

たんぱく質神話について

著者が最初に気付いたのはフィリピンだった。

栄養失調の子どもたちを救うにはたんぱく質を提供する事である、という前提で現代栄養学的な研究を進めてきた著者は蛋白源としてフィリピンでも適作のピーナッツを増産して摂取させればよいと考えたわけです。

ところがピーナッツにはアフラトキシンという発ガン作用の強力なカビが発生しやすいということがわかった。

アフラトキシンはラットの肝臓に癌を発生させることは既存の研究で明らかだったのです。

ピーナッツの粒よりもピーナッツバターにアフラトキシンはアメリカで許容される量の300倍含まれていた。

良い粒は選別され粗悪な粒が遺されバターの原料になるからです。


そこでダレがそのバターを多く食べるかを調査したわけです。

その答は子どもでした。

尿中のアフラトキシンの代謝産物も測定され摂取量を推定しました。

情報を集めると

マニラとセブがもっとも肝臓癌が多く、最も多くアフラトキシンが摂取されていたのです。

ところが

フィリピンの有名なドクターが

「肝臓癌が子どもたちに多いのが深刻」だといったのです。

欧米では40歳以上に集中し子どもの癌なんてめったにないものです。

さらにもっとショックな情報は

「肝臓癌になる子どもは、食事がキチンと与えられている家庭の子どもである」
ということでした」

裕福な家庭の子どもはもっともヘルシーな(肉の多い食事)食事を取っていたのである。

だれよりも多くの肉を食べていた子どもなのに(つまり良質なたんぱく質を食べていたのに)肝臓癌が多く発生していた。

なぜそんなことに??

低蛋白の国に肝臓癌が多いはずなのに、だから肝臓癌には高たんぱくが良いと信じられてきたのに、なぜ???

ここからの謎解きがこの本の白眉です。







フィリピンには肝臓癌の子どもが非常に多く





posted by 変才冨田 at 04:37| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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