玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

ブログ記事も8000を超えました!


2009年06月19日

乳がん闘病記5

標準治療
保険適応の医療で直せたらゆうことなしです。

ですが現実はどうも違うらしい。ガンという病気の恐ろしさの一つに、終わり(治癒)がなさそうと思えることではないでしょうか。終わりは人生の本当の終わりになってしまいそうな気がします。

標準治療のイメージを知るには、「患者の会」が医師やソーシャルワーカーの手も借りて翻訳してくれたスイスの「ザンクトガレン(St.gallen)・コンセンサス会議」が役に立ちました。

2005年に日本乳癌学界もこれに加盟したため、現在の標準治療の基礎になるものです。日本ではさらに「日本乳癌学界」が標準治療の患者用ガイドブックが、大手書店などで2000円程度で入手できます。

エビデンスに基づく治療というのが今の医療のトレンド(?)ですよね。特に乳癌は患者数が多いので豊富なデータがあるとか。治療データに基づいたコンセンサス(合意)なわけですが、医療に疎い私にはデータの集積としか理解できず、自分が受けるはずなのに興味は持てませんでした。

そこには人の命に関わる「医療」が全く見えてこない。モルモットデータの集積なら、もう少しカッコをつけた理屈と分析が欲しいなあといったところ。

興味は湧きませんが、医者との会話で何がしかの役に立つかもと考え、乳癌では有名な慶応大学放射線医師の近藤誠氏の本も主人と数冊読むと、病気の成立手順・医者の論戦・専門語との医学学会などについて、なんとなくイメージがつかめてきました。

医療は産業であり、見積もり不要・請求書に明細不要・患者の医療を選ぶ権利は限りなく狭く盲目的で、インフォームドコンセントなどお題目? 検査は医療現場のドル箱化…。

もちろん医者は職業であり、しかも多忙。私が通ったK大学病院の担当医は昼食もとらずに午後3時過ぎまで3分間診療を続けていました。ご苦労なことです。

ですが、自分が受けると思っていた抗がん剤の本は超・集中して読めちゃいました。

厚めな二冊を新刊で買い込み、近所のファミレスに篭り約三時間。一気にガンの常識やら抗がん剤などの必要項目をほとんど読破。

しかも頭に知識が入っているのです。こんなに集中して本を読んだことははじめてかも(苦笑されそうですが)。

「わたしったら抗がん剤に興味があったんだわ」と気づきましたが、あまり生産的じゃない。というか希望が持てないと感じました。

治療って直すことであって、毒には毒で制すというのはいかいかがなものか〜。あくまで素人考えですが、私は受けたくないと強く思いました。

posted by 変才冨田 at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 癌 完全なる治癒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック