玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。
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2018年10月05日

「自立と共生の沖縄、誇りある豊かな沖縄の実現に向けて」と新知事の表明です。
自立しているから共生が可能であり、それが誇りを生み出すとの見解です。
個人の生き方においても同じです。
自立した人たちこそが共生の生き方ができます。
依存と共生の違いです。
自立していない人たちはもたれ合い依存します。
会えばグチの会話です。時間を浪費すだけです。
共生している人たちは会えば建設的な話しをします。

自立するためには経済問題が第一課題であると表明されています。
経済問題が最も露出する「子供の貧困対策」が重要だと言います。
「自立型経済と沖縄らしい優しい社会の建設そして基地を無くす、と続きます。
「実現に向けて」というのは未だ自立していない沖縄であると規定しています。
けれども新知事を押し上げた人たちは精神的には自立されています。
政府とのパイプとか言う利益誘導型の甘言に騙されていません。
精神的に依存していないのです。
沖縄は基地に依存していると思われていますが事実は違います。
むしろ基地の存在が経済の自由度を制限しています。
沖縄が自立した経済を構築するために基地を無くさないといけないわけです。
沖縄が自立するために基地反対闘争をやっているわけで、
好き好んで闘っているわけではないです。
とかく人は経済が貧すると依存してしまいます。
自立の課題は
個人においても経済の自立は闘いなのです。
自立は経済の自立が土台です。
もう一つは食からの自立です。
これはこのシリーズ5で書いています。
7号食を実行することでわかってきます。
posted by 変才冨田 at 20:44|
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自立について 9
モヤモヤ感を常に持っている人はセンスがあります。
モヤモヤ感覚というのは潜在意識からやってくるのです。
顕在意識は見えるものや表面的な理屈で容易に洗脳されますが
潜在意識は全体を感じる力があるので、表面的な理屈との矛盾をそれとなく察知しているので
感覚が生じます。
名探偵が現場で直感的に「臭い」という嗅覚が働いているのと同じです。
お婆ちゃんが来客に三つ指ついて挨拶するのは正常。
来客がお婆ちゃんだけ見ていれば正常な状態です。
けれど少し視野を広げればちゃぶ台に座っているお婆ちゃんを発見したらおかしいと判断できます。
最近は100歳時代到来と言われています。
それだけだと寿命が延びているのでそんなものかと思います。
けれども
それが後期高齢者の年齢を65歳から引き上げようという論理に容易に繋がると
やや臭みを感じます。
さらに一億総活躍時代と言われて臭さは増加して
やがては70歳までは働ける、みんな若いから、となれば
ああ〜そうか!年金の受給を70歳からにしたいのだとわかります。
100歳時代という言葉はどこから出て来たのかが見えてきます。
自分の存在する全体性は社会ですから、その動向(国の本音)が見えない狭い視野だと
本当のライフプランを自立的に選べないでしょう。
それにしても
年金に頼れない老後はどんなことになるのか、
対策が重要です。
自立して生きるにはお金が必要です。
お金は選択の自由にかかっているのです。
posted by 変才冨田 at 10:02|
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