今食べられている野菜は作菜であって野の菜ではないです。
品種改良を重ねて意図されて作られたものです。
人の意識化の産物ですね。
聴きたいものだけ聴く
食べたいものだけ作る
本来あるものの原型を曲げているのです。
農業の農は曲げているという字があるでしょう。
「辰」は「貝殻」を表し、それを農具に
用いた事から、「辰」をもとにして、
農耕に関係する漢字ができている。
つまり農機具などの道具、(品種改良の知識も一種の道具)で
都合よく本来の性質を曲げてやる、これが農の意味です。
野草が力強いのはブラックノイズがあるからです。
五色を食べると言いますが
表面だけの色とりどりの野菜は厚化粧です。
パプリカなど毒毒しく見えます。
本当は副食には野菜などいらない。
野草を学ぼう!
教育というものも野菜を作ることに似ています
野生児にはブラックノイズの豊かさがあるのです。
作られたものはわかりやすく
自然なままのものってわかりにくいです。
ブラックノイズがあるからです。
けれども
我々の本質は自然物です。
その人のブラックノイズを聞き分ける観察が欲しいですね。
傳田先生のように耳をその人に傾ければ
そのまんまの声が聞こえるようになるかもしれない。
感覚を磨きましょう。
感覚が言葉を生みます。
我々は言葉によってあらゆるものに引き寄せられます。
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。
ブログ記事も8000を超えました!
![]() |
![]() |
---|---|
![]() |
![]() |