エゴギョウマンダラチャートの核心部分です。
自由の概念には少なくとも二つあります。
パーフェクトリバティ
これはエデンの園や動物園のような与えられた枠のある自由
フリーダム
これは獲得する自由
人間の真の姿はここにある。
自由を獲得しようとすれば当然ながら抵抗に出会う。
抵抗とはさまざまな制限のことだ。
それは自分自身の抵抗もあるし他者の抵抗もある。
とりわけ動きを鈍重にしているのは自分の思考だろうと思う。
生き方に自分の軸を保有していない人は
生き方の本質がわかっていない不自由人なので
他者の都合で動こうとする。
自由を獲得することが生き方の本質であることを常に意識化しておかないと
動きに驀進力を失う。
我々の中心には「生命体」があって
これが躍動することが中心課題だ。
そうでないと他者との本当のコミュニュケーションが永遠にできないまま埋められてしまうだろう。
それはこの世界に生まれ落ちていながら
理解しないまま埋められてしまうということだ。
共同体で生きるということは、中心の生命体に力がないと不十分に終わるだろう。
本当のコミュニケーション
先程の記事の最後に書きましたが
本当のコミュニケーションは本音(その人の心から打ち出されてくる音)
を吐露する事で実現されます。
どちらかが我慢して本音を言わないようでは事は進まないです。
その点でビジネスの世界は本音を出しやすいので事が進みます。
ビジネスの世界は感情の好悪では進まないからです。
ビジネスに関係しない個人間のコミュニケーションでは好悪の感情が先に立つので、逆に事が進まないようです。
ビジネスの世界で好悪の感情が先に出ては、これは仕事への構えができていないので、
これは仕事ができない人とレッテルを貼られてしまいます。
要は肝心な時は本音を出さないといけないというコトです。
なにかの言葉が相手の本当の音を出させることもあります。
鐘を鳴らすには突く棒が必要です。
本音かどうかを見極める洞察力も必要ですし、
自分自身の本音も聴き分ける必要もあります。
自分の本音を引き出す言葉を絶えず投げます。
なにかをするたびに
「本当に私はこれをしたいのか?」と。
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。
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