玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2018年06月18日

学び舎はあなたの脳の中 2

前回は自分の力で調べ尽くせと書きました

調べて「そうか、わかった!」という結果はダメです。

調べる時の姿勢が悪いのです。

本当は調べるほどにさっきまで持っていた疑問が他分野に湧いてきます。

わかるほどにわからないことが増える。

それが良い学び状態です。

ゾーンに入って学びです。


調べる時の姿勢が悪い、それはどういうことか。

単に知識を得ようとしているのです。

質問の質が悪いのです。

疑問が拡大しようのないつまらないことに疑問を持つのです。

息を呑むような疑問が必要です。

その疑問❗️

とことん付き合うよ!

一緒に論議しよう!





posted by 変才冨田 at 23:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学び舎はあなたの脳の中 1

学校は教育の場ではない、教育の現場はあなたの頭脳の中

人がなにかを認識する時、それが苦労という経験をすればするほど身につきます。

質問をすれば回答が返ってくる。

そういう環境は便利だからこそ返って教育にならないわけです。

研究所でもそういうことがあります。

まるで私を辞書代わりにしているのかと思えるような質問をする人は多いです。

けれど

質問→回答→質問→回答→・・・・

これを永遠に繰り返して、その結果

質問者は成長するのでしょうか?

とてもそうは思えないのです。

そういうシステムを研究所が保持している限り、研究所は教育の場にはならないのです。

疑問が浮かんだ時

自分の知識を総動員して思考実験をして自己解決すべきです。

知識の不足と知恵の不足で解決できなかったら、調べまくるのです。

調べている過程で疑問の周辺が浮かんできます。

疑問の周辺がわかることが、実は認識の底が深くなり幅が拡がるのです。

裾野の狭い高い山を作るのではなく

裾野が広がっている高い山をつくることです。

セミナーの講師をするときに「怖いのは質問です」と言う人が多いです。

裾野の狭い山をつくっているからです。

例えば「米を食べることがダイエットになる」というテーマです。

これをダイエットに限定して考えることが裾野が狭いというわけです。

米を食べることの意味、米の歴史、米と天候と世界、米栽培の事例、米と生理、米の調理法

食べるとはどういう意味なのか

こういうところを押さえて米について語ることができるのです。
posted by 変才冨田 at 23:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米の話 6 玄米食についてのアレコレの雑音

玄米に含まれるアブシジン酸には毒性があって玄米は発芽させてから炊飯すれば毒性が解除される。

そのまま炊いて食べるべきではない。

そういう論議が真面目にされています。

一体誰が言い出したのやら。

おそらく玄米嫌いの先生が言い出したのでしょう。

あるいはそういうことを発言することで「自分の存在理由」を説明して尊重してもらえるという無意識の狙いでしょうか。

もう一つあります。

玄米にはフィチンがあってミネラルと結合して吸収させなくするのでミネラル欠乏症になるという論です。

これも玄米嫌いの先生が流したものでしょう。

これらの論理は論とも言えない代物で笑えます。


そういえば自然塩に対しても妙な論理を立てている人がいます

自然塩にはニガリ(主成分はマグネシウム)があって
これはタンパク質凝固作用がある。

それが証拠に豆乳にニガリを入れると凝固して豆腐ができるでしょう。

自然塩を摂取していると腎臓のタンパク質が凝固してカチカチになる。

だからニガリを抜いた塩が良い。

私はそういうニガリ抜きの塩を作ったのでこれ買うがよろしい。



どうしてこんな確信に至ったのか面白いですね。

海水はニガリが多いので、これでは魚のエラもタンパク質でできているのでエラ呼吸が困難になります。

イカやタコもカチカチで食べられなくなりますね。

豆乳のタンパク質にニガリを入れても固まりません。

80度以上で凝固が始まります。

体温が80度になる前に死にます。

条件的な物性を無視した論理です。


アブシジン酸フィチンもも似たようなものです。

玄米を食べるのは不安だという人がこうした論理に動揺されています。


アブシジン酸は全ての発芽する植物にあります。

玄米だけではないのに玄米が狙い撃ちです。

そういえばアクリルアミドは発ガン物質です。

圧力釜で炊くとアクリルアミドが生成するので圧力釜で炊くのは危険です、というのもあります。

桁違いに生成するのはパン粉で揚げるカツや天ぷらです。

140度から生成が始まって揚げ物などは180度を超えます。

圧力釜は140度くらいです。対して身体に害になるほど生成しないですね。

それどころか戦後圧力釜で炊飯してガンから生還した人は多い。

もし圧力釜で発ガン物質が生成するならなんで治ったか説明できませんね。

僕自身が圧力釜で30年は炊いていました。


それを言わないでなぜ玄米についてだけ言う?

余程玄米嫌い何でしょう。

そして、それを言うことで注目されるのが狙いなのかもしれません。

講演でそれを力説する先生に説明を求めました。

続く







posted by 変才冨田 at 17:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米の話し 5

前回は穀物の栽培が私有意識を人にもたらせたと書きました。

そして、戦はそこから発生したとも。


私有意識は人を他から引き離して自己意識も強化しました。

穀物栽培は今日の人間を創造するに巨大なインパクトを与えたと思います。

それまでは人は共感覚で生きていたので「繋がり」として生きていたろうと想像します。

今は個人感覚が強化されているので、他者を生かすために犠牲になるという感覚は信じられないものとなっています。

身体は切り離された粒、生命は他者と繋がった波。

現代人は粒感覚で生きています。

その分だけ生命感覚が薄れているようです。


アメリカインディアンの居留地に原発が建てられようとした時に若いインディアンが猛反対していました。

「俺が立って見える地平線の向こうまで俺自身なんだ!」

自然環境とも一体となった生命観ですね。


さて、穀物栽培を通して財産を得た人は最早後戻りできません。

私有制を我々は克服できるのか、というミッションが与えられています。


次回は一転して穀物と生理について書きます。
posted by 変才冨田 at 17:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする