玄米を食べ続けて50年
マクロビオティックの創始者・桜沢如一先生が、提唱した半断食法「七号食」を何度も実践した結果、「未精製の穀物(玄米・古代米・雑穀米)を好きなだけ食べても7号食と同じ効果が得られる」事を発見、『トミタ式七号食』の普及に努めています。

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2018年05月06日

7号食レポート 水素風呂とライフスタイルの完全変更でバセドウ病からの生還

富田先生はじめまして。
お会いしたことはありませんが、いつもお世話になっています。

十数年来のパセドウ病が再燃し、さらに甲状腺腫瘍が見つかりました。

腫瘍はとりあえず経過観察、パセドウ病は内服薬治療での寛解は難しいとの診断。
医師からは放射線治療か手術を勧められましたが、後遺症や副作用を考えるとどうしても受け入れられませんでした。
悩んでいた時、家族が七号食を勧めてくれました。

正直なところ半信半疑でしたが、がけっぷちの私に迷っている時間はありません。

4つのことを実践しました。

@七号食 16日間
A水素風呂 一日3回各30分
B体を動かす(歩く)
C日々の食事は基本食


注意
TSHは甲状腺を刺激して甲状腺ホルモンを分泌させるホルモンです。

バセドウ病は甲状腺ホルモンの過剰分泌なのでTSHを出す必要がなく
ほとんど計測できない微量になります。
4ヶ月目にTSHの分泌が測定されたので、甲状腺ホルモンの過剰分泌であるバセドウ病は回復途上にあると思われます。
FT4とFT3は正常になっています。


最初の検査結果
FT4 3.2
FT3 10.0
TSH 0.003以下

1ヶ月後
FT4 1.4
FT3 3.3
TSH 測定なし
約1ヶ月で甲状腺ホルモンが正常値に!

4ヶ月後
FT4 0.9
FT3 2.0
TSH 0.1
TSH値が上がってきました。

体調もいいので良くなっていると実感しています。
焦らずゆったりと構えて食事と運動を続けます。


参考
基準値] (正常範囲; 測定のためのキットにより異なります)
FT4 0.8 – 1.8 ng/dL
FT3 1.9 – 3.8 pg/mL
TSH 0.4 – 4.5 μU/mL

コメント
性格的に金製が高いようで厳密に実行されました。
水素風呂はバセドウの改善例も多く出ています。
こんなに早く改善できたのは水素風呂と運動、7号食、基本食の相乗効果でしょう。

甲状腺腫瘍も心配ないでしょう。

posted by 変才冨田 at 19:03| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ザ スクエア 聖なる思いやり 2

「思いやり」というのはかなり高度な技です。

相手の立場とその動く先を想像できないと「思いやり」は現れないでしょう。

その想像の余地は自分が手一杯の時は欠けています。

気になることが多いと他者を思いやることなどできません。

現代人はおしなべてそういう状況です。

そこでザ スクエアの意味を衆人に認めさせるには刺激的なものが必要ということで、

ホームレスの少女をスクエアに入れて爆破するという映像を作って流したのです。

少女が飢えて死ぬのも爆破されてバラバラになって死ぬのも同じこと。

少女がバラバラにならねばあなた方は現実に気づかないのかと訴えます。

この少女を助けるというのはあなた方の義務ではないのか?

助けてと叫んでもお前たちは助けないくらいに神経が鈍ってはいないかと訴えています。

現実世界は助けてと呟くくらいでは誰も聞こえないくらいに
現代人は鈍くなっていますね。

助けたら厄介ごとに見舞われると思い、聞こえないフリをするのが我々の生き方になっています。


見ざる 言わざる 聞かざる

こんな状態が私たちです。
posted by 変才冨田 at 15:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画 ザ スクエア 聖なる思いやり

あらすじ 引用

「フレンチアルプスで起きたこと」で注目されたスウェーデンのリューベン・オストルンド監督が、2017年・第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンドラマ。アート界で成功を収めた男性がさまざまなトラブルに見舞われる様子をエレガントかつ痛烈な笑いを込めて描き、他者への無関心や欺瞞、階層間の断絶といった現代社会の問題を浮き彫りにした。現代アート美術館のキュレーターとして周囲から尊敬を集めるクリスティアンは、離婚歴があるものの2人の娘の良き父親で、電気自動車に乗り、慈善活動を支援している。彼が次に手がける展示「ザ・スクエア」は、通りかかる人々を利他主義へと導くインスタレーションで、他人を思いやる人間としての役割を訴えかけるものだ。そんなある日、携帯電話と財布を盗まれたクリスティアンは、その犯人に対して取った愚かな行動によって予想外の状況に陥ってしまう。出演にテレビシリーズ「マッドメン」のエリザベス・モス、「300 スリーハンドレッド」のドミニク・ウェスト。
引用終了

アートとして他者を思いやるというインスタレーションを作った本人がまるで思いやれないという状況に陥ります。

50年も前の名画で「招かれざる客」というシドニーポワチエ主演の映画を思い出します。

人間の平等性を主張し黒人差別を無くす啓蒙を講演している男の娘が交際している若い男を連れてきました。

両親はその男の来訪を楽しみにしていたところ、その男は黒人だったのです。

父親は驚き結婚を猛反対したのです。

若い黒人男性はその父親に論理と誠実を尽くして説得します。

場面は完全な室内のみで対話シーンが延々と続くのです。


ザ スクエアにおいては対話ではなく、ウンザリするようなシーンが続き、見ている側はイライラするのですが、
そのイライラをの原因を主人公のみならず観客にも気づかせる工夫があります。

そうです、主人公にも私にも共通するイライラの原因とは「心の奥底に鎮座する利己主義」だったのです。

利己主義は他者を思いやる余裕を生み出せないのです。

事件は主人公が携帯電話とサイフを盗まれたところから始まります。
携帯電話のGPS機能を使って調べると13階建のマンションのどこか一室に特定されました。

そこで「知性ある」男は全室に
お前が盗んだことは分かっている。
指定のコンビニに届ければ穏便に済ますという脅迫状を全戸に配った。

いかがですか?

良いアイデアですね。

これを良いアイデアだと思った私もあなたも利己主義の根が強くあります。

理由はわかりますよね。
posted by 変才冨田 at 12:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする